レクサスGS-Fのスクープ情報
レクサスGS-Fに関するスクープ情報が「ベストカー」最新号に掲載されていたので紹介します。1月1日から始動するトヨタの新しいマーケティング会社、トヨタマーケティングジャパン。そのなかに新しいブランド、G‘s(ジーズ)が誕生すると思われていましたが、このG‘sは単なるブランドではなく、トヨタ社内に作られ、商品企画、実験、生産、広報活動などまで手がけるというから驚き。メルセデスのAMG、BMWのMに匹敵するメーカー的存在を目指していると言います。 そのG‘sが手がけるモデルとしてどんなクルマが登場するのかがクルマ好きにとっては気になるところですが、それは10年1月15~17日に開催される東京オートサロン(千葉県・幕張メッセ)で明らかになりますが、ヴォクシーのスポーツ仕様というのが有力。G‘s自体が豊田彰男社長直轄のプロジェクトだけに、今後はレクサスのスポーツ系も一挙に手掛けるのではないかと推測されます。自らLFAのレーシング仕様でレースに参戦しているだけに、レクサスのスポーツモデルをG‘sが行っても不思議ではありません。 そして注目はGS-Fの存在。レクサスのスポーツモデル、Fシリーズとしては、IS-F、LFAがありますが、次期GSをベースにしたモデルにもFシリーズが存在。次期GS-Fには当初、LFAに積まれるV10をディチューンして搭載させる計画がありました。これも現在はIS-Fと同じ5リットルV8に変更されています。しかし、G‘sの開発ということになれば、V10のGS-Fが誕生してもおかしくなくなります。経済不況やエコカーの台頭により、軒並み凍結しているスポーツカーの開発ですが、このG‘sはクルマ好きにとって相当頼もしい存在になりそうです。←よかったらクリックお願いします!