「ゆれる」観ました。
オダギリジョー主演の映画「ゆれる」を観て来ました。今回は事前学習全く無しであらすじも知らずに観た為、いちいちハラハラしながら観たのでした。香川照之がスゴイ…。気味が悪いくらいでした。人物の心理描写、心の揺れ・・・。ラストシーンの後も気になるし…。あれは希望を持って良いのか…!?そうそう!オダギリジョーと言えば、私かつて相当ハマっておりました…。今も好きですがだいぶ落ち着きました。「オダギリジョーのセーターブック」が欲しくて探し回り、ユザワヤの毛糸館で見つけた時の達成感と言ったら…。(近所の本屋で取り寄せれば良いだけの話だったんですがね) セーターブックとは…要は手芸本です。セーターの編み方が載ってる本でモデルが全てオダギリジョーなのです。写真集と手芸本のコラボレーション?しかも見つけた時には所持金が足りなくて買えず、わざわざ他の手芸本の後ろ辺りに隠して見えにくくしておきました。(小学生以下の思考回路。店員さんが整理するだろうに。)その甲斐あってか、後日買いに行った時には変わりなくセーターブックがあったわけで…。そしてそこには、やたら爽やかな彼がいたわけで…。あと、MCをしてたBSフジの週刊デジタルマガジンも欠かさずビデオに撮っていたし…。あの番組、一日に同じの4回位放送してて、しかも毎日やってた気がする。青木さやかとか出てたなぁ…。情報番組だったらしいけど、なんだかわからない感じが好きでした。ここまで書いてて思い出したのは、『仮面ライダークウガ』だった彼は幼児雑誌にもちょくちょく登場していました。本屋にて、幼児雑誌の前で買おうかどうしようかかなり迷った記憶があります…。結局買わなかったのですが、買う買わない以前に、そこに立ち尽くしてる時点でオカシイ。子連れの主婦ならまだしも、20歳前後の娘ですよ。本屋さんに向かって、「いや~、うちの甥っ子がさあ…」とか言うのもイタイし。とか色々考えちゃったんですよね。逆に今なら堂々と買ってしまえる気もするのですが…。まずその前に、本当に買う必要性があったかどうかですがね。全く「ゆれる」と関係のない内容になっていますね。私の中のオダギリズム(←知ってる人はわかるはず!)な話に終始してしまいました。