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はじめの一歩です。うれしいなっと。
てぬきねこは人間ですが、ねこでもできるお料理が大好きです。エスニックなものも大好きですので少しずつ載せていきたいと思います。 さて、今日は子供の学校でパーティーがありました。11時頃から始まるというので、昨夜時間がなかったてぬきママは朝いそいで焼いたりんごケーキを外に出して冷まし、ちゃちゃっとアイシングを散らして後から持っていったのでした。 でもちょっと見かけが地味だったのか、子供たちはあまり手をつけなかったみたいです。が、先生方がたくさん食べてくれたそうです。一口食べたらまた手が伸びてしまうこのケーキ、とっても簡単、アレンジ自由、安価、といいことずくめ。おまけに肥りません。ね、いいでしょ? 生のりんごのケーキ バター 100g 砂糖 カップ1 卵 2個 小麦粉 250g ベーキングパウダー、重曹 各小さじ1 牛乳かバターミルク 大さじ2~3 シナモン 小さじ2 りんご 1個(芯を取り除き、1.5cm角に刻む) バターを室温におき、やわらかくなったら砂糖を加えてすりまぜる。白っぽくなったら卵をひとつずつ加えてさらに混ぜる。泡立て器を使うとかんたん。 粉とベーキングパウダー、重曹(ベーキングソーダ)は合わせてふるっておきます。ここでシナモンも入れてもいいけれど、ふるいに香りが移るので、あとで入れてもいいと思います。ふるった粉にシナモンを入れて、フォークとかでさっと混ぜておきます。 さっきの卵液に粉の半分くらいを入れて混ぜ、ちょっと練りそうになったら牛乳をたらして底の方からよく混ぜます。(練ってはだめー)そしてまた粉を入れて、牛乳でだましだまし、練らないように混ぜます。残りの粉を入れたら、まだ乾いた粉がちょっと見えているくらいのときに、1.5cm角に切った皮付きのりんごを混ぜ込みます。これで水分が足りてちゃんと混ざります。 これを型に流しいれ、180度(350度F)のオーブンで25分から30分。(平たい型だと短時間で焼けるし、すぐ冷める、すぐ食べられる) 焼くときに上にくるみなどのナッツを飾ると香ばしく焼けておいしいです。シナモンの代わりにバニラエッセンスでもいいし、粉を全粒粉にしても健康によさそう。私はときどきそば粉を混ぜます。あの風味が好きなんですよね。それに軽く仕上がるし。でも軽いと、ぱくぱくと食べられてしまうので、あっという間になくなってしまうんですけどね。 うち用にはアイシングはしないのですが、外に持っていくときは、単にアイシングシュガー(粉砂糖)にほんのちょっと熱湯を加えて作ったアイシングをスプーンからぼたぼたと、線を描くように散らすと見栄えがします。でもまあ、ベーシックなケーキなので、好きに飾れます。 型にくっつきやすいので、敷き紙をしたほうがいいかも。 オカナガン(BC州の内陸の方で、果物の産地)の無農薬りんごをバケツいっぱい買ったので、またたくさん作りそう。ちなみに、そのバケツのりんごはたったの6ドル(500円くらい)でした。一般の食品には消費税もつかないし。 いなか暮らしは快適です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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