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(旧)ぐりぐり寺 寺だより

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2011年12月03日
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東博の法然と親鸞展、終了日(4日)前日に行ってきました。
終了1日前の休日なのに、入場待ちの列がありません。中は混んでいるもののすんなり入れました。
そして相変わらず、来館者の年齢層がお高めです。平均70歳ってとこでしょうか。
念仏で誰でも往生・・・。ひっ迫した事情でもあるのかしら?(コラ)


後期の展示にも行ったのは、前期にはなかった「山越阿弥陀図」(禅林寺蔵)を拝見したかったから。
(画像はこちら)
山の向こうに阿弥陀さまがにょきっと現れてて、山の手前は雲に乗った観音・勢至ペアが駆け寄ってくるところの絵。
金戒光明寺の山越阿弥陀と違った良さがありました。控えめというか、派手じゃないけど気品あふれる感じです。
絵の中に、縦に三分割するような筋が入っていましたが、元は三曲の屏風だったのですかねぇ。臨終を迎える人の枕元に立てて置いたような・・・。

よく見ると、阿弥陀様の背後は遠くまで海になっています。
初めて気づきました。
阿弥陀様は、山だけでなく海も越えて来てくださったのでしょうか。


入館したときはざんざん降りだったのに、出るときには雨がやみ、青空が見えていました。
いつの間に!?
上野の黄葉も見頃でした。





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最終更新日  2011年12月04日 01時31分29秒
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