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ジュエリー宝飾細工師マイスターのミュンヘンより愛をこめて

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2007年06月21日
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カテゴリ:旅行日記
リズボンには、アルメニア人の石油王、カルーステ グルベンキアンが集めた美術品をおさめた博物館がある。

MUSEU CALOUSTE GULBENKIAN である。

個人のコレクションの特徴のひとつとして、「手当たり次第に集めました!」という傾向があり、これは仕方がないことであろうが、工芸品にかぎっていえば、国別に分類されておりわかりやすいし、日本のコレクションも印籠を中心に数種類にしぼられていて、それなりに良いものが集められている。

しかしなんといってもメインは、ルネ ラリックのコレクションであろう。
総数約170点にも及ぶ、パトロンとして、友人として、グルベンキアンが生涯にわたって集め続けた作品の数々である。

この美術館は、中心街から少し離れた公園のなかにあって、隣に近代美術館もあるので少々わかりづらい。
結構良いアクセス方法だと思うのが、リズボンの観光バスにのって市内観光をしながらグルベンキアン博物館前で降りて(停留所の名前になっているのでわかりやすい)見学した後、また観光バスにのって(一日券なので乗り放題)中心街までもどる、というもの。
観光バスは15ユーロするが、これでリスボンの見どころはすべてチェックできるし、一石二鳥である。

ちなみに、日曜日にいったら、入場料はただであった。
(平日は、3ユーロ)

唯一残念だったのは、ミュージアムショップが充実していないことか。
綺麗なはがきや、ラリックグッズがなく何も欲しいと思うものがなかった。

まあ、ヨーロッパの美術館ではだいたいそうなのだけれど。

おわり





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最終更新日  2007年06月25日 22時00分12秒
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