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2012年05月24日
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カテゴリ:生活
「わびさび」ではない伝統工芸 カラフル漆器、世界へ 朝日新聞


ショッキングピンクに白の水玉、鈍く輝く金や銀。仙台に工房を置くデザイナーの木村浩一郎(48)は、従来のイメージを大きく裏切る色や形の漆器で、欧米の美術館などでも売られている。


 漆器といえば赤や黒の盆やわんを連想するが、加える顔料によって様々な色を出せるという。作りたい物の形によって、金属やプラスチック、木の粉と樹脂を固めた素材などを使い分ける。


 「伝統工芸であってもわびさびではないもの。強くて切れ味があり、見る人がドキッとするような美を作り出したい」と話す。


 最近の人気は、水玉模様を施した球形の小物入れやスマートフォンケース。他にダイヤを埋め込んだスプーン、ねじれた四角柱形のUSBメモリーなども出している。


 木村によれば、母方が古くから会津若松で漆器業を営み、祖父の代に仙台へ移った。木村は東京で画廊を経営する親戚の影響で、現代美術に目覚める。その後ファッションデザイナーを目指すが、著名なデザイナーから「家業を生かしては」と助言され、方向転換したという。


 1995年にドイツ・フランクフルトのインテリア見本市「アンビエンテ」に出展したのが、海外進出への転機になった。モノトーンの食器類に英リバティ社が注目、ロンドンの展示会で取り上げられた。今度は色を開拓しようと蛍光色の顔料を研究。裏がピンク、表が純白の皿が、パリのセレクトショップ「コレット」で売られ、顧客がファッション関係者にも広がった。


 シンプルな皿やカップで2千円~3千円台。09年から東京・表参道に、店舗兼ショールーム「コウイチロウ・キムラ・アオヤマ」(問い合わせ 03・6427・4877)を構える。

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最終更新日  2012年05月24日 09時47分10秒
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