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テーマ:鉄道雑談(1519)
カテゴリ:旅行後レポート
2週間ぶりのレポート更新再開です。
今回は新潟支社二大看板イベント列車のうちのひとつでもあるきらきらうえつを紹介します。 きらきらうえつは新潟⇔酒田間を運行している準定期イベント列車です。 毎週金土日の運行のほかにオンシーズン毎日運行という形がとられており、列車番号は8000番台が付与されています。 車番は新潟方から・・・ クハ485-701 モハ485-702 ◆モハ484-702 クハ484-702 となっています。 車番のとおり485系の仲間です。 あまりにも元の形がわからないほど改造をしてしまいました。 ちなみに改造場所は秋田総合車両センター(旧・土崎工場)です。 座席スペースはハイデッカー構造となっており、沿線の景観を楽しめるように設計されています。 両先頭車には展望スペースが設けられています。 こちらは非ハイデッカー構造で、座席スペースとは緩やかなスロープで行き来できます。 前面展望も可能ですが、羽越本線特有のチョコチョコあるトンネルの影響で、大半の区間で反射防止のカーテンが下ろされてしまいます。 きらきらうえつの特徴のひとつとしてビュッフェを意識した茶屋があります。 茶屋の近くにはフリースペースとしてボックスシートがいくつか用意されています。 その茶屋ではお茶セットが用意されています。 プラスチック製の竹をイメージした茶碗に陶器製の急須で村上茶を淹れて呑むことができます。 しかも、お茶のお代わり自由とくるもんですから新潟支社万々歳ですよ。 電車の中で自分でお茶を淹れるなんていう体験ができるのはこの列車だけです。 ちょっとした和菓子も付いてくるので旅情がましましになります。 この列車に乗ったらまずはここでお茶セットを頼むことをお勧めします。 意外と驚いたのがトイレ周りです。 白と黒でシックにまとめらたデザインはまるで新型を思い起こすようなものに。 今までの改造車両のような奇抜な色使いはどこへ行ったのでしょうか。 これはいいトイレです。 この列車のコンセプトフレーズは「乗ってうれしい・降りて楽しい」であり、各停車駅からの観光スポットへの二次交通の整備には力を入れており、そのコンセプト通りの列車であることが感じられます。 今回はこの列車紹介で終わりです。 沿線風景紹介やその他収穫物については次回以降となります。 よろしかったら1クリックで1票となるので投票をお願いします。 よろしかったら1クリックで1票となるので投票をお願いします。 よろしかったら1クリックで1票となるので投票をお願いします。 よろしければ1クリックで1票となるので投票をおねがいします。 過去の旅行記のリストはこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 30, 2010 12:34:57 PM
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