情熱　　　

毎年恒例の大阪城梅林公園へ行ってきた

大阪へ来て10年ほどになるか・・・毎年義両親と一緒に大阪城へ梅を見に行く。

今年はまだ少し早いタイミングではあったが、来週は仕事のため行けないし、

天気がとても良かったので、行くことにした。

今年も多くの人たちが高級なカメラを持ってきていた。日本人はとにかくカメラが好きだなと感心する。

今年も、毎年毎年と何ら変わらない様子。

確かに梅は綺麗だけど別に驚くほどでもない。

ただ、家族と両親と暖かい日差しの中を散歩するのが気持ちいいから行っているようなもんだ。

義両親の後姿をみてふと思った。

もしかしたら、60歳・70歳になってくると、

「死ぬまでにあと何回梅が見られるのかな？」

とか考えるようなにるのかなと。

自分も転勤になったりしたら、この梅が見れなくなるかも。

娘たちも部活が忙しくなったら、一緒に来れなくなるかも。

娘が結婚したら、孫を連れてくるかも・・・。

なんか、いろいろ考え始めたら、一個一個の行事をもっともっと濃厚に楽しまなければ！とか思った。