情熱　　　

今年のNHK大河ドラマは『黒田官兵衛』だ。

舞台は我が故郷、姫路市。黒田官兵衛は姫路城主黒田職隆の長男として生まれ戦国乱世を治めるために戦った天才軍師だ。 

正直に言うと、姫路に生まれて姫路城に誇りを持って育ってきたにもかかわらず、黒田官兵衛のことは全く知らなかった。

一年ほど前に今回の大河ドラマで取り上げられることを知り、慌てて司馬遼太郎の『播磨灘物語』を買って読み始めてみた。

ただ昔から歴史小説を一度も読んだことがなく、実は今回も50ページ程度で挫折したまま今に至っている。

 そういうワケで、黒田官兵衛についての詳細は今なお知らない状態のままだ。

今日の放送でまだ2回だけではあるが、とても面白く、楽しんで見ている。

知っている地名ばかりが出てきて親近感が湧く。

現在、我らが姫路城は平成の大工事中で来年の春には更に美しい姿でお目見えとなる。

また、来年は姫路城下町マラソンがフルマラソンとなり第一回目が開催される。

JR姫路駅も大工事をほぼ終えて美しく生まれ変わった。

姫路おでんや駅蕎麦も有名になり、今後は日本だけでなく世界中から観光客が訪れる街になるだろう。

他にもセントラルパークや書写山…

自分の故郷が有名になり、たくさんの人に来てもらえることはとても嬉しい。

大河ドラマの影響力はどでさと聞く。

ここは『黒田官兵衛』効果に乗って姫路をアピールする大チャンスだ。

みなさん、姫路にお越し下さい‼︎