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カテゴリ:鉄道模型
こんにちは 海山鉄です。
本日は知人が来ていたのでコレより拙者のフリータイムです。 やっと休める(落着いて)~ で。 昨日のブログでお解りの様に GMのマルタイ(東鉄工業色)と他入線しました~ ケースは予想していたビデオケースからかなりチープ化されています(大汗) 因みに九州の有名なインスタント麺メーカーとは関係ないですからね~ そんな事はどうでも良く(良かない?) 初のお披露目です。 今回、拙者は東鉄工業色の方にしてみました。 中身を見てみて良ければプラッサー&トイラーの黄色の方も、と。 造詣、彩色は良さそうですね~ マルタイ(Multiple Tie Tamper)側 マテリアルワゴン(Material Wagon)側 御存知の方も多いと思いますが、これらは所謂保線車両と呼ばれるもので マルタイは主にバラストの調整でレールのゆがみを整えるのが役目 鉄道の正に縁の下の力持ち的な存在です。 ではここで恒例のゴロン 色々な成型色の賑やかな床下廻り。 バラストを引っ掻き回す爪も再現されていますね ライトの点灯状態 マルタイ側 マテリアルワゴン側 マルタイはモーター付きなのでこれ以上電圧を上げると動いてしまいます。 マテリアルワゴンは電圧最大です(今回は常点灯絞りでは無く、電圧絞りです) 因みに・・・ マルタイはこれ以上電圧を上げると動いてしまいます。 動きはスムーズな方ですが、異常な程ノイジ~です。 それもジジジ・・・と言うような音。 速度に関しては電圧最大でも実車速度換算4~50キロ程度でしょうか? ギミックとして防音シャッターの開閉が出来ます(移動時) (作業時) 総評 いやはや製品化告知から約、丸2年。(2014/5) 殆ど忘れかけていましたよ。 それが今週頭、週末に発売と情報が。 急いで補正予算を組み立てました(滝汗) ただ。 ただ、期待が高すぎたのか?待たされた時間が長すぎたのか?? ハッキリ言って、拙者の期待を大きく下回る出来でした。 造詣的にはま、まあまあかな? 基本この手の保線車両は自走する事は無いので完全ディスプレー仕様でもOKですが モーターがワザとか?五月蝿すぎる。 ライトの表現がなんとも言えない位にチープすぎる。 ヘッドライト、作業用ライト、コンソール、デッキ部のライト点灯と有りますが 明らかにコンソールライトの光漏れをヘッドライトと謳っている。 非常にニッチな車両で、製品化すること自体は素晴らしいのですが 現在の鉄道模型の高水準のレベルからするとかなりキツイ点数になるかと。 この出来ですとバラストレギュレーターの導入は不透明です。 但しレイアウトの小物としては充分なモノでありますので 導入を検討されている方は参考にして頂いて、 実際に実物を御覧になって導入検討下さい。 本日はちと辛口レビューで申し訳ござらんが、悪しからず。 今回はここまで 毎度お付き合い有難うございます ではでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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