なんでもない日バンザイ!
カテゴリ未分類156
子ども・家族ネタ333
アウトドア 登山、山の整備など608
ロングトレイル・縦走とか53
熊野古道、大峯奥駈道、高野山らへん105
ご当地アルプス59
加藤文太郎、カトブン9アルプス39
山陰海岸ジオパーク52
お遍路101
タスマニア・オーバーランドトラック12
北欧の旅(王様の散歩道、ロイガヴェーグル、ロフォーテン諸島トレイルとか)70
山菜、キノコ、採集、釣り220
高島の小さなあずまやんキャンプ34
ラン・レース・健康・鍛えなど72
サイクリング&自転車39
ペット・生き物42
自然のもん。 きれいやなあ。97
お気に入りなもの14
おいしい&甘い食べ物&手作り247
テレビ・映画・演劇・お笑い・音楽・芸術等67
本・絵本・漫画など45
旅行90
日々雑感142
わたしネタ244
PRとかお知らせとか2
エコ&節約3
お仕事・職場78
高島ぐらし37
10大ニュース5
太陽と緑の道2
お買い物とか、道具とか9
雪だるま9
顔パン 14
思い出23
ちょっとおでかけ34
おいしいお店・カフェ42
プレーパークとその仲間たち22
カミーノ サンチャゴデコンポステーラ巡礼の道1
全105件 (105件中 1-50件目)
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阿寒湖で開催される日本国際映像祭の日本部門でお友だちが作成した語り部と歩く熊野古道中辺路の様子が入選しました!語り部しか知らないようなスポットや歴史、自然など熊野古道の魅力を惜しみなく語る【語り部安江さん】と中辺路の映像でした〜映像はこちらなんと私の作った熊野古道Tシャツを着てくれています。もう制服か?ていうぐらい着てくれてるみたい。わーい!
2024年02月19日
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日本山岳会でTシャツ販売することになりました。日本山岳会120周年記念事業で、熊野古道Tシャツを販売することになりました。期間限定です!これまで、旅行にいったさきでこのTシャツを着ていると、熊野古道のことで話しかけられたりほしいとかどこで売ってるの?とかよく聞かれたのですがオリジナルで販売していないと言うと残念がられる方も複数お出会いしました。もともとは全熊野古道を歩いた時に記念で娘にデザインしてもらったTシャツなのですが、Tシャツを見た日本山岳会の方からTシャツがとてもいいので記念Tシャツとしてつかわせてもらえないかとオファーがあったのでした。ポイントは、全熊野古道がのっている地図があることです。城南宮から始まり八軒屋に至る川の道や、奥駈け道の始まりもちゃんと吉野からではなく柳の渡しになっています。中辺路の語り部の方もオリジナルのTシャツを購入してくださいました。日本山岳会のTシャツ紹介サイトはこちら写真のモデルはワタシ♥日本山岳会の会員でなくても購入できるようです
2024年02月09日
【奥駈道縦走者に郎報!】大峯奥駈道縦走者を応援する方が本宮に緊急避難小屋的なフリースペースを整えてくださいました。さっそく訪ねてきました。奥駈縦走者からボロボロヘロヘロになって本宮にたどり着いた人やバスに乗り遅れちゃった人などが利用できる場所をつくりたいと店主峯園さんが整えてくださった場所は、野口五郎や山口百恵が出迎えてくれる昭和レトロなお部屋。(彼女のこだわりでレトロなものたちを集めはったそうですよー)なぜかトレーニング用品もおいてあって「チョコザックというよりショボザックやて言うてるんですわ」と笑ってはりました。お部屋だけでもありがたいのにシャワーやキッチン、インスタント食品(本宮はお店が早くしまっちゃうのだ)も用意してくれてはります。トイレも簡易なところが用意してくださってます。峯園さんは、お隣でゲストハウスを運営されていて、奥駈道を歩く人を愛するステキな方でした!宿泊施設ではないのでお金はとらないそうですが、ご利用の際は志納金(寄付)をしていただくとありがたいです。インスタグラムはこちら#大峯奥駈道#奥駈道#熊野古道#本宮
2023年11月01日
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行仙宿への補給路にあるモノレールの延伸工事が完成したとのことで見に行きました。(AOさん寄付)モノレール終点から行仙宿までゆっくり歩いても10分くらいになりました。新宮山彦ぐるーぷのメンバーは70歳〜80歳ガ多いのでこれからの水や資材の荷揚げ、ゴミなどの荷卸が楽になると思います。終点部分に荷物を置くテラスを作るとのこと。補給路の登山道を歩く時ケーブルのレールをくぐるところが、一箇所あり、モノレールの油汚れがつかないように注意が必要です。ザックとかも要注意!#大峯奥駈道#新宮山彦ぐるーぷ#行仙宿#工事にご尽力頂いた方、携わった方に感謝。ありがとうございましたm(_ _)mインスタグラムはこちら
【どっちもあったかシイタケうどんと大将】玉置神社のタイショーのお店に売上金を貰いに行ってきました。少し痩せたタイショーだけどお元気でお店をされていてよかった!タイショー特製肉厚シイタケ盛々のシイタケうどんをいただきました。#玉置神社駐車場のお店#AOさんのお友だち#大峯奥駈道手ぬぐい#店舗で買えるのはここだけ!#おにやんま君も売ってくれてる#おにやんま君ばずる前から売ってるよ#新宮山彦ぐるーぷとも仲良し#玉置神社#熊野古道インスタグラムはこちら
2023年10月31日
映画【修験ルネッサンス】を観てきた。(チケットをもらったので)奥駈道の行を復活させた青岸渡寺の行者さんとその行(春の峯入と秋の峯入り)に参加する人、そして行をサポートする人たちを写したドキュメンタリー映画。ダンテの神曲と役行者の精神は似ているという考えのもとダンテの落語をはさみながら話は進む。奥駈道を取り上げてくれてるのは嬉しいけど、奥駈道や熊野修験の厳しさとかあまり伝わってこなかった。うーん何をいいたいかよくわかんなかった。落語いる?て思った。映画館は昭和レトロな感じでええ雰囲気。ランチ食べたことも昭和チック#シネ・ヌーヴォ
2023年06月30日
4月28日から5月6日まで9日間、行仙宿で小屋番をしました。1枚目の写真は行仙の窓から差し込む木漏れ日ほとんどが大峯奥駈道縦走の方で厳しいながらも魅力的な山々。何度も訪れたくなる山、憧れの縦走路です。チャレンジ、祈りの道として、修行として、景色やお花や鳥を撮影など目的はさまざま。GWの南奥駈道は、特に縦走で訪れるソロの人が多多い。テント場で縦走路で小屋で厳しい道を歩いてきた者同士が、話したり、助け合ったりして目的地目指すうちに連帯感みたいなものが生まれてくる。多くの人が厳しい山道に疲れて小屋に訪れます。安全に、歩く人の情報交換と語らいの場として、そしてまた歩きだすためのオアシス的な存在の小屋で過ごさせてもらって楽しかったです。行役行者が開いた大峯奥駈道の太古の辻からの南奥駈道は廃れ長い間通れませんでした。一人の行者が道の復興を手掛け、それに賛同した新宮山彦ぐるーぷが無報酬、手弁当で修験者の千日回峰にちなんで千日刈峰行と呼んで道を3年かけて刈り拓きました。行仙宿も男はセメント20キロ担いで往復1時間の道を二往復、女は10キロの担ぎ一往復を何週も何週もかけて担ぎ上げたりそれはそれは苦労されて建設されたそうです。今も当時のメンバー(80歳台!)がその道を小屋の物資などを担いで上がられています。熱き情熱に感激!新宮山彦の活動は、道の点検整備や小屋の維持管理などを主にしています。私も年何回かしか参加できていませんが楽しんで参加させてもらってます。興味ある方はぜひ!新宮山彦ぐるーぷのホームページこちら
2023年05月09日
とうとう最後の日となりました。今日で山を降ります。新宮山彦のNさん、Uさん、Tさんが先に荷下ろし&下山。AOさんとワタシもパッキングをして下山です。天気予報も今日から雨です。今日も歩いてはるかたのご安全をお祈りします。楽しいGWを過ごさせていただいてありがとうございました!最後の日は、昼前からぽつぽつと雨が降り出しましたが、傘をさすほどでもありませんでした。雨具も一回も出しませんでした。娘デザインの手ぬぐいも好評で120枚ぐらいは売れました。よかったよかった。中には自分用に2枚父の日、母の日用に2枚、友だちに2枚って6枚ぐらい買ってくれた若いお兄さんもいました!新宮のO代表のところに寄ってから、新宮の大人気のお菓子、鈴焼きを購入し吉野の大峯フォトクラブの方へ差し入れ&フォトクラブの写真を鑑賞させてもらった。写真を見てもやっぱり大峯はいいっ!早めに東大阪に到着。お風呂入ったり、洗濯したり。ばんごはんは、おにひかげわらびとベーコンのカルボナーラをAOさんが作ってくれました。ああ、小屋番ってあんまり運動量ないし、ご馳走ばかりだったから太ったわ。新宮山彦ぐるーぷのホームページはこちら
2023年05月06日
行仙の小屋から行仙岳に行く途中に継の窟という表示がある。かねてから気になっていたが、AOさんに聞くと一時間ぐらいで往復できるらしい。今回ロープをつたって不安定な石がごろごろしている谷におりていく。落石の危険があるため複数でいくときは、間をだいぶあけないと危ない。その後のトラバースもロープがあるががればなので落石に注意。途中で矢印がありそちらにもかっこうのよい岩場があるがこちらは継の窟ではない。継の窟は、奥行きで30メートルもある窟で、ここで行者が修行されたらしいけどここをまず見つけたってことがすごいと思う。この窟は継の窟でないらしいインスタグラムはこちら
2023年05月05日
行仙小屋番8日目です。雨予報のGWでしたが、晴れ女晴れ男が多かったのか雨は29日の午後3時~30日の朝だけであとは、いいお天気です。朝夜明け前に雲海がきれいに見えていました。こんな景色を近くで見られるなんてほんましあわせやす。朝ごはんは、二日目のカレー!なんとナンもついております!うんめえっこの日は新宮山彦のHさんが飲み物を差し入れしてくださいました。るYさん親子は荷揚げに来てくれました。奥がHさんと小屋番Yさん毎年一番忙しい時期に小屋番をしてくださる頼りになって&かわらしいYさんとsさんがKさんとともに下山。新宮山彦の代表の片腕Kさんは、今回のGWY中に大阪から5回ぐらい日帰りで来られてました。奥駈愛はんぱないなあ。Kさん、今回も私のリクエストのちまきをいっぱい買ってきてくれて嬉しかった~。優しいなあ。奥駈に何度も何度も何度もきてはるKさん 年間何回きてはるんやろ?今日明日でNさん、Tさん、Uさんの3名が荷揚げ&小屋番に来られました。行者のNさんのほら貝と勤行 今日のふるまいは、豚汁!いろいろな出汁を入れておいしい豚汁ができました!自画自賛( ´∀` )インスタグラムはこちら宿泊 男性12名 女性3名 合計15名 小屋番5名〇この日は、なんと私のインスタグラムで見て奥駈手ぬぐいと熊野古道Tシャツも買ってくださった方が宿泊されました。お会いできて感激です。その方は、活動の協力金として一万円を志納金としていれてくださいました。飲み物は無料でいいですよと申し上げたのですが「それはまた別なので」きっちりお支払いされてカッコよかったです!〇シゲさんという鈴鹿の藤原岳できのこ鍋をしていたときにお会いし、他のときも偶然お会いした方が奥駈にきてくださって3度目の再会!私より年上なのに年下に見えるぐらい若いっ!どうしたらそんなわかさが保てるのか伝授してほしいっす。今度は、尾瀬にお花を見に行かれるとのことで、人生楽しむことが若さの秘訣かなあ。夜は、O代表のさし入れとUさん特製野菜たっぷり焼きそばでおなかいっぱい!管理棟にてゆうごはん新宮山彦ぐるーぷのホームページはこちら
行仙小屋番7日目です。最近の登山者はとても8時前には就寝し朝5時半には全員が出発しています。夜中に酒盛りするグループはほぼなくて(てか、ソロが多い)みなさん静かです。いつもは、行仙岳に向かう方面にお散歩するのですが今日は、笠捨山に向かうほうへ歩いてみました。シャクナゲや山ツツジがとてもきれいに咲いていました。下界は暑いのかなあこの日は、怒田宿の水場に行ってみました。怒田宿からは、8分ぐらいで行けますがかなり急です。お水はいっぱい出ていました。夏でも枯れないお水だそうです。この日のふるまいは、ホットケーキとYさん特製チキンカレー!発電機をまわして電気炊飯器でごはんを炊くつもりが故障したのか炊飯器さんがうんともすんともいわない。げげげ~!困った困ったコマドリ姉妹だったけど、そうだ小屋にあるお釜でごはん炊いたらええやんってことになりたまたま、早くに到着されていた登山者のOさんが小さい頃、かまどでごはんを炊いたことがあるという。かまど名人のおかげで上手にめちゃおいしいごはんがたけて美味しいカレーライスを食べることができました。ありがとうございました。Oさんは、さらにボランティアで水汲みもしてくださって重ね重ね感謝です。カレー何杯でも食べたいぐらい美味しい!しみる~っとみなさん大感激してくださいました。うれしいなあ。タイヘンで有名な行仙の水汲みも行ってくださったOさん しかも2回もいってくださいました。ありがとうございます。カレー食べられるなんて!わ~い!インスタグラムは、こちら宿泊13名 男性10名 女性3名この日は、深仙(じんせん)から来た登山者が多くまとまりよく女性のソロのRさんもストーブ番長として活躍してくれました!ありがとうございます。新宮山彦ぐるーぷのホームページこちら
2023年05月04日
瀞ホテルから小松橋まで6キロほどの筏師の道を2時間半ほど歩き(筏師の道のヤマレコログはこちら)その後、行仙の小屋番に戻るために山彦補給路に戻る途中白谷トンネルから登り上げる道を通ったことがないため歩いてみることにする。1時間かからず行仙までいけた。(白谷トンネル登山口→行仙小屋 ヤマレコログ→こちら)小屋につくと、新宮山彦のメンバー7名がすでに荷揚げを終えて薪割りをしてくださっていた。少したってから今日から5日まで一緒に小屋番をするYさんとsさんが大きなザックを背負って上がってきた。今日のふるまいは、Oさんのおでん!とHさんの差し入れマグロのカマです。みんなとっても喜んでましたよ~いつも夕方天気予報を聞きにスマホが入りやすい行仙岳かその途中まで登り上げるのですが夕方スマホを見るためそこのへんまで登っていると、大きなザックを背負って逆峯で歩いている青年がいたので「もうすぐ小屋だよ。今日はおでんのふるまいがあるからがんばって!」と声をかけると青年は「おでん!おでん!おでん!」と唱えながら歩いていきました。マグロのカマは、炭火で焼きますよんAOさんが炭をおこしてくれてます。今日の宿泊男性10名+女性5名 テント3名〇奈良からこられた5人グループも水汲みにいってくださったりストーブの番をしてくださったりと大助かりでした。ありがとうございます。(無事本宮に到着されたようでよかったです)インスタグラムはこちら
2023年05月03日
5月3日、荷揚げや薪割り、道整備のために上がってこられた新宮山彦のOさんから遭難者情報をうかがう。5月1日、弥山までは足取りがつかめているがその後連絡がつかないという。もともと、大峯奥駈道は携帯がつながらないことが多く、縦走者は荷物の軽量化のため予備のバッテリーも少なくしてスマホは歩いている間切っている人もある。5月1日の弥山だと早いと2日か3日か4日ぐらいで行仙を通りすぎるか泊まるかすることになる。厳しい危険な道もあるので心配だ。通られる方でその年齢ぐらいのかたがいたらお名前をおたずねしたりした。3日夜に本宮到着で予備のバッテリーを落としたため節約のためスマホの電源を切っていたとのこと。4日の日に見つかったことを連絡を受け安心した。大きな事故はないが同じ時期に奥駈を歩いていた友人は、七曜岳で滑落し靴を片方落としてしまい下山した人がいると書いていた。行仙の小屋にも睡眠不足とシャリバテでへろへろになって翌日断念して下山した方もいらっしゃる。長い道のり、気象や食べ物、寝不足、重い荷物などで体調不良になる方も多い。2022年には、67歳の男性が遭難亡くなられている。少しでも、厳しい縦走のサポートができたらうれしいなと思う。私が、新宮山彦ぐるーぷに入ったのも自分が奥駈縦走をした時にずいぶんお世話になったからだ。2016 逆峯 吉野→熊野本宮 2泊3日2019 順峯 速玉神社→那智→大雲小雲→熊野本宮→吉野→柳の渡し→六田 7泊8日
行仙(ぎょうせん)小屋番5日目です。今日はよいお天気。5時半には、宿泊者は次の目的地に向けて出発。昨夜19時半ごろ到着されたドイツ人Hさんはバス浦向から降りてバスに乗るつもりだったらしいがバスは、1日1本で午前7時ぐらいに出てしまうので乗ることが難しいため昼から荷揚げ等の整備で来る新宮山彦のOさんの車で新宮まで載せて行ってもらうことになった。Hさんは、午前中ヒマなので「なにか作業あれば手伝いますよ。」と流暢な日本語で言ってくださる。関東の大学でドイツ語と英語を教えてはる72歳の先生だそうですが、奥駈も好きで何度か歩いてはるそうです。KOさん&iさんコンビと一緒に朝早くから山彦補給路の下にあるモノレールの屋根つけ作業に出かけてくださいました。私が小屋仕事を終えて様子を見に行くともう、屋根が完成してビックリでした!仕事はやっ!帰りもモノレール終点から歩いて290分荷揚げを手伝ってくださり「いい経験させてもらいました!」と笑顔で話されていました。体を動かしたあとの昼ご飯はおいしいです。iさんが渡したおにぎりのラッピングの開け方がわからない様子。iさんが開け方を説明すると「いつもわかりませんね。説明読む前に食べたくなってむいてしまいます」と笑ってはりました。iさん、ドイツ人のHさん、KOさんモノレールの整備をするKOさんモノレールからの荷揚げ 台高山脈が見えている本日の荷揚げ、荷下ろし部隊 お水も汲んでくださいました。Hさん!また、奥駈にあそびにきてくださいね~。5月2日は、ワタシとAOさんは一旦山を降りて温泉&テント泊で翌日筏師の道を2時間半ほど歩いて再び行仙宿へ戻ります。小屋番は、新宮山彦のiさん、KOさんに加え、ベテランikuさんとHさんの4名1!活動費になる手ぬぐい販売のノルマをAOさんに言われて売り子なんてできるかなあなんて心配してはりました。(翌日聞くと全部売れたようですごい!)宿泊17名インスタグラムは、こちら
2023年05月02日
行仙小屋番4日目。朝4時半ごろには全員起床し、5時半には全員が小屋をあとにした。行仙岳に向かう途中まで歩いてみると雲海がきれいに広がっていた。午前中、小屋やトイレの清掃も終わって水汲みへ。行仙小屋の水場は、小屋から往復30分、めちゃめちゃ急な道を歩いていきます。夏場には、その水場も枯れることがあります。小屋に先に着いたかたや有志の方も水汲みをしてくださいます。本当に大切な水です。水の大切さをかみしめられる水場です。お昼過ぎ、新宮山彦ぐるーぷのみなさんが来られて荷揚げ、水汲み。道の崩れた石垣の補修も!本日の小屋番は、私たちに加えてベテランkоさんiさんコンビも。たしか、昭和17年生まれと18年生まれ言ってはったと思う。お二人ともとてもお元気。KOさんはなんでもささっと作ってしまうものづくりの天才。じっとしていなくて、自分がこうしようと思ったことを黙々と作業されています。耳がすこし遠いけど、いつも美味しい手作りスイーツとコーヒーをごちそうしてくださいます。iさんは、奈良の山全部(650ぐらい)登ってはる山男。お二人であっという間に崩れた石垣もなおっちゃいました。すごい!宿泊者11名。ぜんざいをふるまいで食べていただきました。インスタグラムは、こちら
2023年05月01日
行仙小屋番 3日目。午前中は、雨をためる小屋前の浴槽清掃。台所清掃小屋の床にはっているマット磨き。昼からは晴れる。宿泊 男性5人+女性1名 計6名わんぱくでもいいたくましく育ってほしいのフランクフルトをお接待奥駈を何度も歩いてはるかたや、区切りで歩いていらっしゃる方、熊野古道や古道歩き、役行者のこと、カミーノの話まで。一期一会の夜をいろんな話で盛り上がっていました。今回用意した手ぬぐいの売れ行きも好調です!役行者のかいてある奥駈道てぬぐいと新宮山彦ぐるーぷの手ぬぐい売っています。手ぬぐいはこんな手ぬぐいです!こちらコーラ、ビールも荷揚げしています(人がいる時のみ)4月28日~5月5日までは、発電機をまわしている間(17~20:00)は充電もできます!
2023年04月30日
小屋番2日目は、しっかり清掃!ふだんの清掃ではできない細かい清掃を劇落ちくんを駆使して行う。細かい清掃は、元職場で管理人のSさんに教わっているので小屋の隅ずみが気になります。ものがどこにあるか確認しながらきれいにしていきます。水がないところなので大切なためた雨水を使って清掃していきます。整理と清掃をしていくうちにここはこう整理したほうがいいなとか表示はこんな表示にしたほうがいいなとかいろいろ思いついてきます。「今度行くときは、こういうの作っていったらいいな」とかいろいろ思いついちゃって次に行くときまでにいろいろ課題ができちゃいました。清掃していると新宮山彦ぐるーぷのYさんが下から荷揚げをしてきてくれました。2ℓ×6本のに水を補給路から歩いて2往復と行仙の水場からの水汲み10ℓをあげてくださいました。ワタシより5歳若いのにめっちゃ体力あり!ありがとうございました。そうこうしているうちに昨日もきた新宮山彦のKさんが荷揚げ&ストーブのはすかい部分に穴を開けボルトじめ&柏餅を持ってきてくれた!女子には嬉しいスイーツ!わ~い!15時過ぎに雨の中Kさんは、帰っていきました~。写真のとりあいっこやっぱり火はいいなあ。癒されるなあ
2023年04月29日
2023.4.28晴れ新宮山彦ぐるーぷでゴールデンウィーク奥駈道を歩く人のための準備。AOさんと私で4月28日から5月6日まで行仙の小屋番!今日は新宮山彦ぐるーぷのメンバー16人もゴールデンウィーク前の小屋整備に行仙宿まで登ってこられた。空身では登らずめいめい背負子に荷揚げ用品を持っている。小屋内外の点検と清掃。荷揚げした備品の補充。トイレ清掃とトイレの肥くみも。お次は、毛布やまくら干し。屋根に梯子をかけてまずは屋根の落ち葉をブロアーでとばす。毛布を下から屋根に彫り上げて屋根の人がそれをキャッチする。一番、太陽の光があたる屋根で干すとほかほかに。それを今度は、屋根の上から下の人に落としてキャッチ。屋根だけでは干しきれないのでロープの干場に手作りの木の支えをして干す。屋根に登ろうとすると「気いつけや~」と屋根の上から声をかけてくれる方も80歳台。なにかしらやることを見つけて動くメンバー。今回は、AOさんが作ったストーブの周りの柵を荷揚げし組み立てもあった(ストーブのやけど防止と濡れたものの干場)小屋のすぐ近くに水場なないため人力で水を汲みに行く。往復30分以上かかる激坂の上り下りがある水場に80歳の方も水汲み。奥駈道を歩く人にとっては 本当に「水は命なり」水の大切さがここの水汲みをするとよくわかる。作業が終わって食事をするときも、あのベンチはなおさなあかん、この道はもっと通りやすいようにしようとか、石垣が崩れているからそこをなおそうとか、今度これもってこーとか、毛布の汚れたんあったから荷下ろしして今度洗濯してもってくるわとか・・・そんな話もいっぱい出てくる新宮山彦ぐるーぷの奥駈愛には頭が下がる。みなさんお疲れさまでした!はじめての小屋当番だけどこれまで、新潟の妙高高原の京山荘で大学生時代ずっと居候していたり春の黒沢池ヒュッテで手伝いしたり、京大ヒュッテでヒュッテ係的なことをしていたし、もともとの職場も野外活動のできる宿泊施設だったので得意だし好きな仕事だ!9日間楽しもう!夜19次半ごろ1名宿泊者あり。営業小屋ではなく避難小屋でいつもは無人なのだがGW間だけは新宮山彦ぐるーぷのメンバーが交代で小屋番をしています。新宮山彦ぐるーぷのHPはこちら千日刈峰行と小屋建設についての記事はこちら ↑これまでの新宮山彦の活動とその情熱がよくわかります!豪華なばんごはん!Oさんに差し入れいただきました。インスタグラムはこちら
2023年04月28日
2023.4.16 奥駈道の行仙宿へ荷揚げ&水場へ緊急用の水くみ&トイレ掃除 ゴールデンウイークは、行仙宿で小屋番をする予定でーす!来てね!今のとこ予定では4月29日から5月2日にいます。新宮山彦ぐるーぷの活動50周年を祝して奥駈ラバーズという写真集つくろうかなっと考え中!写真撮影&小屋版&娘ユミミがデザインした奥駈手ぬぐいを販売し売り上げを新宮山彦ぐるーぷの奥駈道整備の活動費にしようと考えています。奥駈の記念品が全然ないのでよいお土産になるかと思います。新宮やまびこ手ぬぐいと奥駈道てぬぐいの2種類販売予定です!GW ここの行仙宿で小屋版します!帰り寄ったとこ、シャクナゲ満開やった!インスタグラムはこちら#大峯奥駈道 #奥駈道 #役行者 #役小角 #新宮やまびこグルーブ #新宮やまびこぐる〜ぷ #行仙 #行仙宿 #奥駈ラバーズ
2023年04月16日
2023.4.16三重県熊野市の鬼が城にこんなんできてた!鬼だらけ七里御浜の朝焼けインスタグラムはこちら
2023.4.15三重県の熊野古道センターに植野めぐみさんのみんなで歩こうサンティアゴ・デ・コンポステーラの絵地図展を見にに行ってきました。手書きの古地図風の絵地図にいろんな情報や魅力がぎっちりつまってます!ガッツリじっくり読むヒト用に虫メガネもおいてありました!(笑)巡礼道フランス人の道歩いてみたいなあ。展覧会は6月4日まで。熊野古道センターの石畳三重県 熊野古道センターサンティアゴ巡礼道の標識レプリカ八鬼山越えの様子 狼や追剥がたくさんいたとか・・・熊野古道センター植野めぐみさんの絵地図展覧会インスタグラムはこちら#熊野古道#熊野古道センター#サンティアゴ・デ・コンポステーラ#フランス人の道#絵地図
2023年04月15日
2023.4.15予定していた上山高原・扇ノ山山スキーは天候不良のためヤンピして、天川村へ大峯奥駈道手ぬぐいの納品へ!天川村の老舗旅館【花屋徳兵衛】さんへ納品。春の戸開けから行者さんもたくさん泊まられることでしょう。お土産にぜひ!インスタグラムはこちら花屋徳兵衛さんの玄関花屋徳兵衛さんの玄関にある前鬼、後鬼さん青龍寺
本日2023.1.24 ハニーFMで熊野古道のことをお話しました!また、後ほどアーカイブで聞けるようになると思いますのでそのときはブログに掲載しますねー。追記→ラジオ放送のアーカイブで聞けるようになりました!こちら8年間でで歩いたり、船を漕いだりの約1000キロの道のりを語るには30分では時間が足りなくて半分も話せなかったかも(T_T)奥駈道だけでも一時間は話せたからなあ。南奥駈道の整備をしてはる新宮山彦ぐる〜ぷの話ももっとしたかったなあ。熊野古道は人と人を結ぶ道だと思います。いにしえの人と現代の人を結ぶ道。名もなき人々の思いを感じる道。また、人と人とを結ぶ道でもあります。道を歩いているといろいろな出会いや繋がりができます。川の道を調べているときに出会ったこのみちゃんとは、その後本宮のおうちには何度も遊びに行ったり、娘のユミミがこのみちゃんとフランススペインの巡礼の道サンティアゴ、デ、コンポステーラを一緒に歩くことになったり、中辺路であがえというゲストハウスを運営されたり語り部をしている大野さんとご縁ができて中辺路の語り部の会の方に娘デザインの、熊野古道Tシャツをたくさん購入してくださったり、奥駈道で知り合った方とその後熊野古道、その後いろいろな自分の考えた冒険のサボートをしてもらったり、南奥駈道を整備されている新宮山彦ぐる〜ぷの活動に参加したり‥‥。出会いだけでも、もう2時間話せる〜笑ラジオでちらっと話させてもらった熊野古道の旅についてのブログリンクや熊野古道を歩くときのお役立ち情報をリンクではっておきます!興味ある方は読んでください!□熊野古道を歩くきっかけになった中辺路マウンテンレースはこちら□中辺路滝尻王子〜熊野本宮 中3の息子とトレラン旅こちら□小辺路70キロ1泊2日旅はこちら□大辺路110キロ 2日旅はこちら□伊勢路170キロ息子と二人旅はこちら□大峯奥駈道 逆峯2泊3日(こちら)□大峯奥駈道 順峯 速玉大社〜那智〜大雲小雲〜本宮〜吉野柳の渡し7泊8日208キロの旅(こちら)□流行語大賞??熊野クレージーについてはこちら□熊野古道全踏破記念に娘にデザインしてもらった熊野古道Tシャツは前が導きの鳥、ヤタガラス、背面が全熊野古道の地図になっていて大お気に入りです!ブログはこちら□川の道(城南宮〜8軒家)と熊野川本宮〜速玉のカヌーの冒険旅はこちらこれから熊野古道を歩くかたへの情報■熊野ログ(こちら)熊野クレージー仲間の坂本このみちゃんの運営するホームページ。熊野古道のタイプ別コースやグルメ、カフェ情報ものせています。熊野古道平成最後の熊野詣でと称して360キロの道のりをを船と徒歩で巡礼した友だち。その時歩いたYさんと結ばれたという究極の熊野古道結びと。■和歌山県世界遺産センター(こちら)熊野本宮大社の前にある資料館マップや街道の通行止め情報もサイトにあり。ガイド(語り部)のかたと歩くとより古道についてわかります!(有料)■熊野観光協会(こちら)■熊野古道のマップ(こちら)モデルコースもあり。熊野古道の地図がダウンロードできます。熊野古道の見どころなどはこちら和歌山県観光連盟のサイト■語り部の会熊野古道中辺路ウォーキングイベントや語り部の派遣などもされています!サイトはこちら
2023年01月24日
三田のコミュニティFMに依頼されて、今度は、熊野古道の話をしま~す!1月24日11時5分から11時35分の30分の予定です!三田にいてはる方は、よかったら聞いてね~!どんな話するか、まとめなっ!
2023年01月12日
12月13日(火)今年も行ってきました仙人風呂!12月~2月だけの限定で川湯温泉の河原に大きな露天風呂がつくられます。わきたつ源泉は、60度ぐらいだそうなので川の水が入ってちょうどよくなる感じです。緑色の美しい川に取り付けられた橋。その橋の向こうには白い湯気がもうもうとたっています。橋を渡るとそこは温泉パラダイス!川の中に大きなプールのような露天風呂に老若男女がつかっています。場所によっては、熱かったり、冷たかったりするのも野趣にあふれています。自分の好みの温度のお湯を求めて、広い露天風呂をうろうろ。そして、「ここここ!」好みの温度の場所を見つけた喜びはたまりませ~んああ~極楽、極楽!(・∀・)イイネ!!\(^o^)/いい湯だなあ~暗くなってからはライトがともされさらに幻想的な露天風呂になります。この日は、新宮で奥駈道の整備のぐる~ぷ代表と忘年飲み会があったので帰りましたがまた、行きたいなあ。インスタグラムは、こちらセクシー動画あり!(ウソ、セクシーさゼロ)
2022年12月13日
玉置神社の駐車場の売店の大将に先日うれしい連絡をいただきました!ユミミデザインの大峯奥駈道の手ぬぐいが全部売れたとのこと。50枚ほど納品したのが売り切れたそうでいい売れ行きです!大将が商売上手なのと、大峯奥駈道のお土産って今までなかったから奥駈を歩くひとにはちょうどよいお土産なのかも!しかも、買えるのが今のことろ玉置神社の駐車場にある大将のお店だけの限定販売です。12月13日(火)、大将のことろに100枚手ぬぐいを納品しました!わ~大変!もう在庫がないのでまた、作らないと・・・!(嬉しい悲鳴)おにやんま君も併せて納品。平日でしたが、駐車場はいっぱい。パワースポットとして全国からたくさんの人が訪れているそうです。お店の入り口に手ぬぐい飾ってくれてはりました! 熊野クレージー企画 デザイナーユミミの手ぬぐい! 店舗販売は、いまのことろ玉置神社駐車場の大将のお店のみ! 私にご注文いただいてもお送りすることは可能です。 詳細は、こちら
所属している奥駈道の『新宮山彦ぐる~ぷ』がこのたび日本山岳会秩父宮記念山岳賞を受賞しました。2022.12.3、東京、京王プラザホテルで代表の沖崎さんの講演、受賞式、晩餐会に参加しました。長年にわたる新宮やまびこの歴史ある大峯奥駈道道の整備や小屋の建設、維持管理の活動が評価されました。受賞きっかけで奥駈道にかかわる方、奥駈ラバーズが増えたらいいな。3年ぶりの年次晩餐会
2022年12月03日
大峯奥駈道笹刈り(202211.2〜4)11月3日、釈迦ヶ岳、大日岳へ。ナイスな青い空!絶好の笹刈り日和でした。釈迦が岳釈迦が岳大日岳太古の辻深仙のお堂お堂のなか お参りしました。中央には役行者様3日のお宿は深仙宿。信じられないほど快適な深仙宿!ソーラーの電気、スマホ充電器あり、囲炉裏あり、ハンガー、サンダルあり、ノコ、斧、ゴトク、スコップ。ツルハシまであるっ!小屋から1分ほどの水場の香精水も枯れずに沸いていた!いやー楽しかった!#深仙宿のシンボルツリーは岡本太郎的深仙の水場 ラブリー♡な水場の台座小屋内に囲炉裏あり窓も新設され明るい小屋#大峯奥駈道#奥駈道#大日岳#太古の辻#釈迦ヶ岳#深仙宿
2022年11月04日
奥駈道笹刈り編(2022.11.3〜4 )大峯奥駈道は役行者が開いたとされる山岳修行の道です。かつて、修験の道があった南奥駈道も50年前には道もなくなり修行の行者も南奥駈で山を降りるようになっていました。そこで新宮山彦ぐる〜ぷの方々が千日回峰行になぞらえ千日狩峰行と名うち太古の辻〜熊野本宮大社までの道を刈開いたという。また、南奥駈の持経宿、行仙宿、平治宿などの小屋を毎週のように小屋に通いほぼ人力による荷揚げや小屋作りをされました。当時を知る方は、今もお元気で道の整備をされています。笹の繁る奥駈道は、ほっておくとすぐに道が消えてしまう。毎年、新宮山彦ぐるーぷが笹刈りや倒木処理、道の補修、道標の設置や補修を継続して行っているため道があるのだと思います。そして、整備されたことで多くの行者様や登山者などが歩くようになり、歩くことで道がふみ固められていきました。今年、新宮山彦ぐるーぷの活動が認められ日本山岳会秩父宮山岳賞を授賞することとなりました。日本山岳会のHP4秩父宮山岳賞の記事はこちら80歳を越える先輩にはとうてい及びませんが、奥駈道を愛する者の一人としてちよっとでも整備にかかわることができてしあわせです!太尾登山口から千丈平、深仙宿への巻き道の危険そうなトラバースのとこちょこっと、深仙〜釈迦ヶ岳、深仙〜大日岳〜太古の辻への登山路の笹刈り。バッテリー8個使い切りました。太古の辻の前鬼の看板AOさんが作ったんだってお山&快適深仙宿編に続くえ〜まだ続くん?そー続くのです。#奥駈道#大峯奥駈道#釈迦ヶ岳#深仙宿#大日岳#太古の辻笹刈り動画などInstagramこちら
大峯奥駈道雲海感激編!2022.11.2太尾登山口に20時半着11.3 朝登ってすぐ雲海のパノラマビューに洋子感激!テンション上がりまくり、同じような写真撮りまくってしまいました。この登山路は雲海でてなくてもめちゃ好きです!今回は羊の横顔に見える登山路を発見したよん!笹刈り編に続く・・・ こちら#大峯奥駈道#奥駈道#釈迦ヶ岳#大日岳#深仙宿#笹刈り #道普請#雲海Instagramはこちら
2022年11月03日
8月27日(土)、日本山岳会関西支部が奥駈の古道を調査するということで新宮山彦ぐるーぷのメンバーとして古道調査に参加しました。新宮山彦からは代表の沖崎さん、ワタシ、AOさん、Iさんの4名。日本山岳会からは、10名の方が参加。小仲坊から小池宿跡に至る古道調査に同行。小池宿は、大峯奥駈道の75靡きの一つ、第31靡きにあたる。かつては、十津川村から前鬼まで嫁越峠を経て使われていた道だそうだが江戸時代末期には宿坊も廃れ、今では当時をしのばす石垣や石段が残るのみ。西行が句を詠んだ月を映したという小池もどこにあったかわからない。新宮山彦ぐる~ぷがこの地に足跡を残した折に、当時代表の玉岡氏がみなを一列に並ばせてローラー大作戦でなにか歴史を語る石碑などがないか探したそうです。見つかったのは、誰が持ち込んだが一升瓶やら金物などガラクタばかりだったようです。どこかにある歴史を探り当てるって面白そうだなあと思いそのへんをうろうろしましたが私も歴史遺産を見つけることができませんでした。また機会があれば歩きたいです。詳しいログ、詳細は、ヤマレコで! こちら夜は、小仲坊で宿泊。はじめて宿泊しましたが歴史ある宿坊で今も行者さんが宿泊されています。吉野から奥駈道を修行され前鬼に降りてこられることが多いそうです。吉野~本宮、さらには那智までの道を歩く行程を逆峯といい、那智~本宮~吉野は順峯と呼んでいますがこの長い行程を歩かれる行者さんはほぼいないとか・・・。吉野~太古の辻~前鬼に降りる行者さんが多いようです。南奥駈は長い歴史の中で笹薮に覆われ修験者も通れないほどの道となり忘れ去られるところを熱い思いをもつ前田さんという方の遺志をつぎ、新宮山彦ぐる~ぷが山を刈り開くことを自らの修行として千日刈峰行と称し、手弁当で道を切り開き、小屋を設立し歴史ある道を残しています。沖崎代表からそのような話を聞くにつれなんかロマンを感じています。修験の道であり、縦走するには大変な登山道でもある奥駈道の魅力にどっぷりとはまっていく今日このごろです!なかには、道を整備することに反対の方もあるようですが(落ちている枝や倒木もそのままの中を歩くことこそ修験の道である。)この歴史ある道を守ってこられた新宮山彦ぐる~ぷの方のご苦労ははかりしれなく、それはこの修験道を愛する方たちの道づくりの愛の深さをぜひ会の整備に参加されて体験していただいたらよくわかると思います。親と同じ世代の70代、80代の方がボランティアで道を歩くときゴミを拾われたり、落ちた枝を脇によけながら、崩れそうな木の階段の杭を打ち込みながら通る姿を見ていただきたいなあと思います。
2022年08月27日
大峯奥駈道手ぬぐいできました!娘のデザインです!限定販売いたします!①熊野クレージー役行者手ぬぐい一枚500円税込 送料別大峯奥駈道を開いたといわれる伝説の役行者様と山伏をモチーフにしています。本名は、役小角(えんのおづぬ)天狗のように飛べたとか、悪さをしていた鬼を改心させたとか。奥駈道の柳の渡しから熊野本宮大社までの主要な山の名が入っています。②新宮山彦ぐるーぷ手ぬぐい一枚500円税込 送料別主に南奥駈を整備している新宮山彦ぐるーぷ。釈迦ヶ岳、玉置山、行仙宿が入った手ぬぐい。ご希望の方はコメント欄で希望の手ぬぐい、枚数をかいてくださいねー。Facebookのメッセンジャーかインスタグラムのメッセージでも詳細連絡いたします。Facebookアドレスはこちらインスタグラムはこちら◆玉置神社駐車場の売店で販売予定(価格未定)#大峯奥駈道#奥駈道#奥駈#熊野古道#役行者#玉置山#玉置神社#吉野#金峯山寺#熊野本宮大社#行仙宿#釈迦ヶ岳#新宮山彦ぐるーぷ
2022年07月20日
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7月17日の晩は、新宮に泊まりました。新宮山彦ぐるーぷ代表のOさんと一緒にお食事をしながらおはなし。Oさんは、大峯奥駈道を整備する新宮山彦ぐるーぷの会のリーダーですが気取らず、優しくて、気さくで、作業をするときは率先して動いてはる大好きな方です。 私が参加するときはプレゼントした熊野古道Tシャツをさりげなく着てくれてはったり、新宮のおいしいものをいただいたり、こまやかな気遣いがうれしいです。元銀行の重役さんだったそうですが、対外的な交渉ごとも豪快で即断力などもすごい。がちがちの石頭でもなく、柔軟な対応力も勉強になります。活動の終わりに話をしてくださるのですが、労いの言葉はいつもですが、会の活動を潤滑にしたり、必要なアドバイスもなるほどなるほどと思わせるようなトークでめっちゃファンです!気苦労も多いことでしょうけど、みんながまた来たい、またみんなで活動したいと思えるお話をされる姿には学ぶことがとても多いです。Oさんのおうちに行くと奥様が(私と同じよーこさん!)いつも笑顔で迎えていただきほっこり。笑う顔には福来る!やっぱ、怒った不機嫌な顔しているより笑顔だよなあ・・・。おいしいミカンお土産にいただきました!わ~い!ありがとうございます!新宮は、お魚もおいしいです!あさひがにってカニ夜、熊野川までお散歩。朝も熊野川までお散歩。手長エビがいました!ちっこいのでキャッチ&リリースです。おまけ 新宮駅にいるパンダ椅子
2022年07月17日
7月17日(日)は、大峯奥駈道の登山道整備、水場整備へ新宮山彦ぐるーぷの活動で登山道整備にいきました。行仙宿登山口から出発し、行仙宿へ。階段に使用する木や道のどろどろになるところにまく砂利などを荷揚げします。行仙宿の小屋の換気や清掃。メンバーのものづくり名人Kさんの作品?水場への鳥居をたてました。その後、行仙岳への登山路の確認と怒田(ぬた)宿までの登山道整備。ここの急斜面の登山道は、いつも冬の雪と長雨で階段の杭がゆるんだり、腐食したりするそうです。腐った木は取り除き、新しい木の階段&杭を打ち込みます。階段の上はくわで土を削り、石を拾っていれて踏み固め平らにして足が置きやすいようにしていきます。怒田宿跡から10分かからないところに水場があるのですが、そこへの経路がわかりにくく水場への経路をピンクテープでマーキングし、歩きにくいところを階段状にけずって整備。奥駈道を縦走する人にとっては、「水は、命のもと」です。この怒田の水場も夏場も枯れることなく水が出ているそうです。大きな岩場の間からきれいな湧き水がこんこんと湧き出ています。ぐるーぷの方が水の落ちる砂場を掘って水がたまるようにしました。水場には、24年前につけた水場の標識がまだちゃんと残っていました。以前、水場を確認したときに経路がわからず沢沿いに道を四つん這いになって怒田宿まであがったそうですが、今回の新しくマーキングしたところは比較的歩きやすい経路で水も汲みにいきやすい。一説によると、この水場は、釈迦が岳の釈迦像を担ぎ上げた伝説の強力鬼政さんがこの怒田の水で水を飲みふらふらになっていたところ元気を取り戻したとか・・・。まさに「水は、命のもと」!水場の整備に行ったものの怒田宿あたりに荷物をデポし整備にいったので整備しながら歩くのは時間がかかり水分不足に・・・。「水場の整備しにいって水不足で熱中症とかになっとったらあかんがな」と笑ってましたが・・・ぐるーぷの主力は、70歳~80歳おnメンバーです。昔は、1つ10キロあるブロックを登山口から4つも5つも持って4往復して運び上げたこともあるそうです。240段の階段を作るのに階段の木と杭が3倍の840本必要となる。それを荷揚げで運びあげたこともありその段取りが大切である。新宮山彦ぐるーぷの活動は、荷揚げ、荷下ろしがメイン。体調重視であまり無理したらあかんけど背負子や大き目のリュックを持ってきてほしいとのことでした。段取りも大切ですが、道整備には人の力、関わる人のその地への愛と熱意そして地道な努力と継続が大切やなあとしみじみ。「人は宝なり」「愛は人をつなぐ」「愛は、情熱と継続の源なり」いろいろキーワードがうかんできます!腰を痛めてからあまり重い荷物を持っていなかったけど次回参加するときは大き目のリュックを持っていこう。鬼政さんほどではないけど、けっこう持てるはず!おまけ→行仙への登山口の水場は、ごぼごぼと水がわいていました。冷やしカルピスおいしそ!おまけその2 行仙宿の看板AOさん作。10年ぐらい?前に立てたらしい。まだ健在。おまけその3新宮山彦ぐるーぷのメンバーさんにも奥駈道の手ぬぐい買ってもらいました!ありがとうございました!奥駈手ぬぐいについてのブログは、こちら#奥駈道#奥駈#熊野古道#役行者#玉置山#玉置神社#吉野#金峯山寺#熊野本宮大社#行仙宿#釈迦ヶ岳#新宮山彦ぐるーぷ
2月27日(日)新宮山彦ぐるーぷの南奥駈道整備へ。今日は、玉置神社~21世紀の森までの登山道整備を14名を半々にわけて玉置神社側からと21世紀の森からと両方から整備しました。参加者のみなさんは、昔から活動されている方が多く、私が一番若手ナンバーワンかな。この日の参加者にも今年88歳になる方が2名ほどいらっしゃった。うちの父よりも年上だけどみんなとっても元気!おひとりの方は、「最近は体力が落ちて走れなくなったわと」言ってはったけど歩くのはしゃんしゃんしていて奥駈の上り下りの山道もしっかり整備しながら歩いてはってびっくり!私もあと20年後をこんなに元気でいれたらいいなあ。玉置山へのしゃくなげの道はまだ雪が・・・駐車場の雪でつくってみた雪だるま新宮山彦ぐるーぷでは、一緒に山の整備をしてくださる方をお待ちしています。HPはこちら
2022年02月27日
本宮のお友だちY夫妻のとことに遊びにいきました。Y夫妻の権現堂は、お二人のお人柄もありますが、とっても居心地よくっていいとこです!熊野古道の謎や疑問を語り部若手ナンバー1のYさんにお聞きしたり未来の夢のことを語るのを聞くのも楽しみですし、夢を語り合えるということもすごく気に入ってます。おうちに泊まらせてもらってもよかったのですが、庭先でテントを張らせていただきました。(朝は、パリパリに霜がはりまくりでした!本宮寒いやん!)翌朝、本宮大社へ本宮大社は、いつ行っても凛とした空気がはりつめいい気をいただいたような気がします!狛犬さんもマスクしてますいつも一緒に写真をとるヤタガラス君ここのヤタガラスはマスクしとりました。今年の本宮大社の漢字は今!今、この一瞬一瞬を大切にします!好きな映画「今を生きる」でもロビンウィリアム扮する教師が言っていた。「君らの歩き方を見つけろ!自分だけの歩み、自分だけの方向を。立派でも愚かでもかまわん。」自分が本当にやりたいことをしっかり見つめて、夢をもって今を生きよう!大斎原もお参りし、世界遺産熊野本宮館でまた新たな試みのアイデアプラスできちゃったのでらっきー!これまた生かしていろいろやってみよ。(なにかは出来上がりまで内緒。)
2022年01月16日
熊野古道全部歩いたと思っていたらまだ残ってた~! 那智高原公園~かけぬけ道を通り妙宝山、阿弥陀寺へ周回苔いっぱい、階段いっぱいの道でした!ワイルド野湯 ステンレス流し台の湯&川湯の仙人風呂にもいったよ~ん2022.1.15那智の滝と三重塔とおっさん飛滝神社苔のかけぬけ道ステンレス流し台の湯 グーグルマップにものってるよん新種のラッコ発見 仙人風呂にて仙人風呂の川湯は大人気で臨時駐車場まで河原にできていました。更衣室は、コロナの関係で閉鎖されていたので行かれる方はなんかお着換えテントとかててるてる坊主みたいな布みたいなの持っていくといいかも。仙人風呂は、12月~2月限定です!お夕食は、テントの中で勝浦で購入した本マグロ!いや~今までマグロ嫌いてaoさんに言ってたけど撤回するわ~大トロは、まさに口の中でとろけるうまさ!ご馳走さまでした!写真、記録はヤマレコにまとめました!→こちら
2022年01月15日
12月18日(土)雪の行仙宿へ。途中で道路にも雪があり車を路肩にとめて歩きで奥駈の行仙宿を目指す。積雪15センチ。この日の泊まりは、AOさんと私だけ。小屋に入ったときは、小屋の中はマイナス3度でした。ストーブを燃やしてやっと3度になりました。毛布をいっぱい敷いて着るものは皆着て就寝。12月19日(日)、雪の中新宮山彦ぐるーぷ一行19名が小屋や水場の迎春準備に登って来られた。清掃やしめ縄、お飾りつけなど、到着したとたん、本日のなすべき内容を書いた紙をみてそれぞれが出来ることを始める。四捨五入したら80歳だという方も小屋からの水場への所々ロープがはられた急な雪道を歩き、水場の清掃やしめ縄飾りをされていた。帰りの道すがらも道の枝を払いながら歩いてはる姿にほんますごいなーて言ったらAOさんに「そやで、それが新宮山彦の精神やで。」みんなが安全に歩きやすいような道に、より使いやすいよう小屋にという心でみなさん無償で行動してはるのでした。それは、代表の沖崎さんがくださった新宮山彦の歴史を記した文章のコピーからもよくわかる。300年の歴史ある修験の道である南奥駈道の再興に取り組まれ、行者の千日回峰修行になぞらえ千日刈峰行と銘打ち、南奥駈道の繁った道を刈り拓きはじめたのが昭和59年(1984年)6月。今から37年前のことです。山の道は、大勢の人に踏まれることによって良くなるもので、その導入の役割は我々の目的である。そしてそれは他人の為に役立つことではあるが、むしろ自分の「行」として取り組んでいきたいと当時の行事報告書に記されている。当時の代表玉岡氏が「千日刈峰行とその展開」という文章を書かれているが抜粋したい。足掛け3年、24回、延315日の出動で47名が24キロ(全行程45キロ)を刈り拓いたのである。それは晴れの日ばかりでなく、雨、風、暑熱、積雪とその上、夏はブヨやダニに悩まされ、ウルシにかぶれる者や、時には刈払機不調に泣いたこともあった。(中略)一巡目が終わったところで、記念の標柱を太古の辻に設定し「これより南奥駈道」として人々の関心を南に向けることとした。(中略)(あの太古の辻の看板も新宮山彦のみなさんの思いのつまったものだったんや!)だが、この道は放っておけば又、元の藪道に戻ってしまう。そこで4年目からは2巡目の刈峰行に入ったのである。(略)その後、行仙宿を土地探し、水場探し、資金の調達、竣工までみなが手弁当で作業され、テントの泊まり込みまでして作られた宿だそうです。当時ご苦労された方が今回も参加されていて奥駈愛をひしひし感じました。このたびの作業後の昼食タイムはとても賑やかで昨日はマイナス3度だった小屋が人の熱気と熱い情熱とかまどのお湯で6度まで上がりました。またいつか昔の話をきかせていただきたいなあ。刈峰行を始めて新宮山彦の活動も2000回を越えたという。今その頃奔走されていた玉岡さんを知らない人もいるし、当時尽力頂いた方が亡くなりそのご子息が来てくださったりしている。新宮山彦発足の原点に帰って心のなかにその思いを残してほしいと下山後代表の沖崎さんが挨拶されていた。人はかわり、時代は変わっても思いは残る!そしてその思いの火を消してはならないなと感じたよい一日でした。
2021年12月19日
11月19日(金)深仙小屋に泊まり、翌朝目覚めると小屋の目の前の空が朝焼けできれいなグラデーションとなっていました。UFOでも呼んでるのか??全然逃げない鹿11月20日(土)、釈迦が岳を目指し歩き、都津門の手前で夜明け!笹刈りをしながら頂上に着くと、誰もおらず青空の釈迦が岳を二人じめ!頂上直下では、雪が残っていました。釈迦が岳のインスタはこちら太尾登山口からの帰りも、バッテリーが続く限り笹刈り。下山後、奥駈整備のボランティア団体新宮山彦ぐる~ぷのO崎さんを訪ねる。Oさんは、頼りがいもあるし優しい紳士で大好きです!明日、行仙の道普請があると聞いていたのですが変更になったとのこと。きなりの湯で汗を流し(泉質がぬるぬるで気持ちよかった~。650円ですがJAFカードがあれば200円引きになります)とりあえず、AOさんの寄付したストーブの具合をチェックするため行仙へ。行仙は、一人宿泊客あり。スト―ブの火を見ているだけでもいい気持ちになります。ぬくぬくやし、ストーブの上でジャガイモ、サツマイモを焼けるので、ほっくほくのんにバターを塗ってはふはふいいながら食べてしあわせ~!!朝方、二人の男女が行仙前にいてはって、昨日の昼に吉野を出て夜通し走って那智を目指すランナーのサポートをしてはるそうです。到着したランナーにAOさんが早いなトレランの大会に出れるんちゃうなんて言ってたけど、聞くとトレラン界では有名な人みたい。志村裕貴って人でした。海外のレースとかでも好成績をおさめている方みたいです。がんばって~!那智まで無事ついたのかなあ・・・・。)、11月21日(日朝ごはんのあとは、行仙トイレの掃除などの清掃、布団整理、薪小屋への薪運びなど。10時すぎに新宮山彦のO崎さんとK野さんと一緒に小屋整備。お二人とも70歳代とは思えない健脚でもってはる背負子を持ってみたらけっこうな重さでびっくり!ランチは、下界から味りん干しやお刺身、もずく、目はり寿司などご馳走をいただきましたごちそうさまです!まぼろしの缶の生ビールをいただく!また、新宮山彦ぐる~ぷの活動のお手伝いまたいきたいなあ。。。。興味のある方はぜひ見てみてください。新宮山彦ぐる~ぷのホームページはこちら
2021年11月22日
11月19日(金)、太尾登山口~深仙(じんせん)へ。風もなく穏やかな一日で絶好の笹刈り日和!雲海も広がってどこを撮ってもよい景色ばかりで、なかなか進みません(笑)深仙の小屋は、7人定員ぐらいの無人の小さな避難小屋ですが。ソーラーで電気もつくし、マットも置いています。(トイレはありません) 水は、徒歩2分のところに香精水(こうしょうすい)という水場があります。ちょろちょろとした水の量なのですが新宮山彦の方が整備してくださって水が汲みやすくなっています。避難小屋を使用するマナーとして、ごみの持ち帰りは常識だと思うのですが到着してみると、ペットボトル(20本)やゴミが小屋の隅に置いてあり悲しくなりました。小屋に荷物を置き、深仙~太古ノ辻までと大日岳の登り口までの笹刈り。持ってきたバッテリー7個のうち5個を使っちゃいました。笹は刈っても2~3年したら道を塞ぎまた元の笹薮になります。インスタはこちら奥駈の道は、もともとは修験の道で今も修験者の方も歩いていますが、自然の道ではなく人間が切り開いた道なのです。今気持ちよく歩けている道は、新宮山彦ぐる~ぷや奥駈を愛してやまない方々のおかげで歩けているのだなあとあらためて思いました。また、縦走には必ず必要な水場の整備や小屋の整備も新宮山彦ぐる~ぷがしてくれています。手弁当でいつも整備してくださる方には頭が下がります。いつもではないけれど、できる時は私も整備に協力したいなあと思います。今、新宮山彦ぐる~ぷは、主力メンバーが70歳台で高齢となってきていますがみなさん現役でばりばり整備をしてくださっています。嬉しいことに山彦のホームページを見てお手伝いしたいとおっしゃってくださる人もいるんや~と代表のOさんがおっしゃってました。若い方が手伝ってくださるとものすごくものすごく助かります!整備に参加できなくても、道を歩くときにちょっと歩きにくい枝や石が落ちていたら脇にやるだけでもしていただけたら嬉しいなと思います。新宮山彦ぐる~ぷのホームページはこちら深仙に戻ってから、小屋の清掃。小屋は貸し切りでした!夜は、皆既月食を観察したり、星空を眺めて就寝。深仙小屋のインスタはこちら
2021年11月20日
4月3日(土)4日(日)は、熊野古道つながりのお友だちの結婚式へ!熊野古道を全部歩き終え、残すは京都城南宮から八軒家と熊野本宮から速玉神社の川の道を残すのみになっていたころ、同じく京都城南宮からカヌーで下りたいと考えていた人がいた!ネットでカヌーで城南宮から下ることを検索していて出会った女の子。カヌーでの川下り→私の思いをかなえるにはもう探偵ナイトスクープに頼むしかないと応募してみていたけどなんと彼女もナイトスクープに頼んだという。(かつての私の熊野古道の冒険の旅はこちら)今回の結婚式の新婦。メガネがキュートな行動派このみちゃんとの出会いは、そんなメール上の出会いから。彼女は、城南宮からカヌーと三十石舟で下り、私は、AОさんと下見を繰り返しカヌーで下った。その後、彼女とは高野山で初めてお会いし、本宮などで何度もお会いすることに。私とAОさんがつくった「熊野クレージー」なる言葉を面白がって使ってくれて新聞にまでのせてくれたのもこのみちゃん!(熊野クレージーのことはこちら)そんなご縁でうちの娘は、このみちゃん、のちの旦那様、このみちゃんの親友とともにスペインの巡礼の道を歩くことにまでなった。私が開催した熊野古道展にも和歌山から三田まできてくれた!(熊野古道展その時のブログはこちらん)(展覧会では、愛知や和歌山からこのみちゃんつながりでできたご縁の方も来てくれはったりでホントに嬉しかったです)熊野古道全踏破記念につくった、娘ユミミデザインのTシャツもたくさん買ってくれはったお得意さんでもある!(笑)(Tシャツの時のブログはこちら) このみちゃんは、かつての熊野詣でのコースである城南宮~八軒家、八軒家からは、徒歩で本宮を目指して約360キロ20日間の旅に出ます。そんな彼女のこころみに共感しちゃって高校教師をやめて彼女と一緒に歩きたいと申し出たのが今回の結婚式のこのみちゃんのお相手となるかた。熊野詣ででお相手もみつけちゃったこのみちゃん!熊野古道は、出会いの場、つながりの場なのでした。結婚式は、去年の予定だったけど、コロナで延期に。満を持してついにこのよき日に熊野本宮大社にて婚礼義をおこない、人力車にて大斎原にむかいお参り。お二人の新居(お二人が熊野の拠点としてご縁で住まうことになったという大豪邸 「権現堂」)にて、手作りの結婚パーティ。老若男女がそれぞれ得意なことをいかしてお祝い!(私とAОさんは、揚げたて山菜の天ぷらでお祝い)熊野本宮での挙式熊野本宮大社前で普段は伊勢神宮で人力車をひいているミキさん今日は熊野の地で。(出発前にお参り)結婚パーティーは、手作りのあたたかいものでした。お二人の人徳でしょうね。夢をもって語ることができるひとたちがいっぱいいてはりました。(私も退職後の夢をおおいに語っちゃいましたよん)お二人のつながりで知りあいになった方たちとも再会もできてハッピーでした。特に一歩踏み出す勇気をもつ若者、夢をかたる若者のエネルギーには感動すら覚えました。彼女との出会いから芋づるのように出会いが生まれ出てきました。エキサイティングでステキな出会いに感謝です!ステキなつながりをもつお二人の未来は明るい!なにより大切なのは人だなあと思いました。宴のあとの権現堂ステージ
2021年04月04日
日曜美術館で写真家ソールライターのことを知ったいい!非常にいいっ!日常の何気ない風景の切り取り毎日が宝物的な写真熊野古道のソールライター風の写真を集めてみた
2020年02月10日
1月26日(日)、すずかけの道を歩きました。大峯奥駈と高野山の2大霊場を結ぶ川沿いの道を大峯高野街道を呼び弘法大師空海が修行のために行き来したといわれています。詳しくはヤマレコにまとめました。こちら
2020年01月26日
1月25日(土)、高野七口の最後の道である大峰道を歩きました。弘法大師が初めて高野山を目指した道ともいわれています。また、吉野と高野山を結ぶ道として、多くの修験者や参詣者も通った道ということです。詳しくはヤマレコにまとめました→こちら
2020年01月25日
1月13日、高野七口巡り二日目!相ノ浦に自転車デポし、龍神道、相ノ浦道を歩いちゃう作戦!7時10分、花園温泉Pから登山道へ(トレッキングコースとなっていて地元のいろんなゆるキャラが道案内してくれる)。ボロい階段をあがるとあとは、1~2m登山道。そこそこ手入れされた杉林、赤松、ちょこっと雑木も混じった気持ちのよい約三キロの道のり。そこからはたらったらの延々舗装路。吹きっさらしのとこは寒かったあ。手袋の上から息をふーふーして指をあたためる。10時40分大門着。大門の美しく暖房ポカポカのトイレであったまったあとは、女人道を通り相ノ浦道へ。笠松峠までは、たらったらの単調なちょっと飽きてくるよーな登り。峠からは分岐にちょこちょこ相ノ浦への看板や黄色いテープやロープでこっちいっちゃダメみたいにしてくれていたので迷うことなし。13時、相ノ浦のチャリ🚲デポ地着。チャリで16キロ、2時間ではなぞの温泉花圃の里着!これにて高野七口は大峰道のみ!町石道、黒河道、京大坂道、龍神道、相ノ浦、小辺路、(女人道)を歩きました。ヤマレコの記録はこちら
2020年01月13日
1月13日、14日で高野七口のうちの4つを歩きました。1月13日は、行きは黒河道、帰りは京大坂道を歩きました~。京大坂道は、ほぼ舗装路なのですが、急な坂を下ったと思ったらまた激登り、でまた激下りというドエムコースどした。詳しくは、ヤマレコにまとめました。→こちらをクリック
2020年01月12日
根来寺で遊びすぎて、太尾登山口に到着したのは夕方1時間ぐらいしか歩けなかったけど、夕焼けの素敵な景色をみれて幸せでした~インスタの画像 マジいい景色やった~はこちら
2019年11月23日
10月29日~11月10日に開催していた熊野古道写真展無事終了鵜しました。多くの方に来ていただきましてありがとうございます!遠くは名古屋、和歌山、京都などからも来ていただきました。見てくださった方のなかで熊野クレージーになるかたもあらわれるかな~お手伝いいただいた皆様、展示にご協力いただいた熊野クレージーの皆様場所を提供してくださった図書館の職員の皆様,パンフレットをお送りいただいた和歌山件観光連盟の皆様などなどありがとうございました。
2019年11月10日
11月5日、元上司が写真展を見に来てくださいました!久しぶりにおあいできて嬉しかったです。いつも仲良しご夫婦でうらやましー!和歌山から来られたNさんと六甲山を走ってこられたMさんを熊野古道写真展のあとに三田ミステリーツアーにご案内!自慢の三田をご案内いたしました!満足してくれたかな?
2019年11月05日
なななななんと!ご自由におとりくださいの熊野古道パンフレットいっぱいあったけど開催2日目なのにもう ほぼないっ!みなさん熊野古道に興味深々和歌山観光連盟に追加で100部送っていただきました!ありがとうございます!
2019年10月30日