9717413 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

本来のあなたの力

本来のあなたの力

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

フリーページ

サイド自由欄

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2020.01.22
XML
テーマ:人間関係(933)
カテゴリ:カテゴリ未分類

とても興味深いことに、「人から責められている」と頻繁に感じている方々は

ひょっとしたら無意識のうちに人を責めている話しかたになっているかもしれません。

 

そして、中には職場など普通の対人関係では現れない軽度の場合だと

身内にだけ現れてしまうこともあります。

 

さて、自分で決めないことで、相手に配慮をしている、と考えている方々の場合、

その配慮がうまく回っていないことがあります。

 

例えば、本当はこうしたい、という意志があるのに、

それを相手に合わせようとしていると、話がとてもややこしくなり、

「なぜ周りは受け止められるのに、自分だけが受け止められないのか」

という状況を気づかないうちに自ら作り出していくことになります。

 

そういった方々は、コミュニケーションの在り方を誤って理解されていることがあります。

 

コミュニケーションとは、「お互いが同じになること」ではないんです。

ここを目標にすると、会話がしつこくなりがちになります。

そうではなく、

「わからない部分がわかった」「わかる部分がわかった」

「意見の違いがわかった」「意見が同じ部分がわかった」ので、

じゃあ「私はこうする」と自身で決め、それを話し、

それに対して相手が「じゃあこうする」と決めて話し、

それに対して「じゃあ私はこうしていく」と意志を話し合うことで、

初めて満足ができる心地よいつながりや接点を持つことができます。

 

そこには思いやりがあってよいですし、気づかいや言葉選びはあるでしょう。

しかし、「私はこうしていきたいんだよね」が言えないと、

色んな課題が生じてしまいます。

 

一つだけ例を挙げると、

「遊園地に行こうか」という話が彼からありました。

でも自分は最近、「彼とゆっくり話がしたい」と思っているんだけれど、

「話をしたいなんて言ったら〇〇と思われる」みたいな変な遠慮があるとします。

 

この変な遠慮というのは、実は

「自分のそのままを、ありのままを受け入れられることはない」という信じ込み、

ブロックです。

 

こういった信じ込みがあるために、

話をしたいと言えず、「行こう行こう」なんてことを相手に言いだします。

 

しかし日程がたつにつれて、その無意識はあなたのこころの奥深くで頭をもたげて

変なことを言い出すんですね。

 

それは本当に自分でもわからないうちに起きます。

 

たとえば、話をしたいから、

「あそこの喫茶店、とてもいいんだってね」という会話が多くなってしまったり、

しかもそれが、聞かなくちゃ聞かなくちゃと無理をしているために、

相手が機嫌よくほかの話をしている時だとか

変な時に変な会話で挟まれたりもします。

 

あるいは、ほかの動物が仲良しそうでいいなあ、なんていう言葉だったりします。

 

それが純粋に言える人だと面白い意見ですが、

不思議と、無意識にこころに引っかかっていることがあるままに話しをすると

相手が怒ったりします。

 

最初に、「遊園地も楽しそうだね。でも私は二人で話しをする時間も欲しいなあ」という

言葉で伝えていればすんだものが、

後々非常にややこしいことになっています。

 

他にも、自分の意志を言えない方々は

相手にこうしたい、と伝えるのに非常に長い理由をくっつけて

心境を話したりすることもあります。

それも、受け止められにくくなる要因です。

 

女性同士の場合では時に、そういった心境を語ったり、

あるいは同性ではなくてもパートナーなら語る必要があるときもあります。

 

しかし、心境ばかり話していたり

「これもしてくれない、やってくれない、察してくれない、気づいてくれない、わかってくれない」

そういったことばかりになると、

これまた、相手もすごくエネルギーを奪われてしまうのです。

 

自分が責められているように感じるから話せないという心境をお持ちの方などは

不思議と相手も、「なんだか責められている」と感じて、攻撃的になってしまったりします。

 

要望は絶対に聞かれないとならないものではありません。

取引や駆け引きなく

ただ純粋に自身の意見を簡潔に伝え、

ただ相手もそれに対してどう思うかを言い

そこに対してまた感じたことを言い、

そうやってお互いにすり合わせていき接点を見つけていくならば

その人との接点は見つかります。

 

しかし、意見を言い、それが絶対に聞かれないとならないという思いがあるのならば、

相手の自由を許せないままの話し合いなのかもしれません。

 

そこには何らかのトラウマがあり、お父様かお母さまが持っていた

人生の課題やこわばりとこだわりを自分も持っているのかもしれませんね。

 

それらから解放されたとき、きっとあなたは自由にはばたく会話が無性に楽しかったり

誰かと深くこころがつながったりということがあるのでしょう。

http://www.acoreading.com

 

なにか最近起きた問題や、悩み事

いいようのない不安や気持ちのモヤモヤ。

あなたを悩ませ、人生を暗くしているものはありませんか?

 

無料相談もありますので、ご気軽に相談してください。

無料相談では、3行程度に短くまとめて送ってくださいませ。

回答までにとても時間がかかったり

全員にお答えすることはできません。

 

そして、無料相談のお返事はメールでの返信ではなく

ブログや、フェイスブックの方で記事にてお答えいたします。

無料相談は acrsoudan(a)yahoo.co.jp の(a)

@マークに変えてご送信ください。

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.01.22 21:54:24



© Rakuten Group, Inc.