「白糸の滝」に、私は10年前に一度訪れたことがあるのですが
なんとそのときは大雨で、とても白糸とは思えないような感じで・・・
水量が物凄かったんですね。だから今回はとても期待してました。
滝までの道は、土産店や飲食店が軒を連ねています。爆水音と共に
まず「音無の滝」がお目見え。柵からひょいと覗くと、虹が見えました。
撮り方が悪くて小さく見えますが、本当は大きくて水量のある滝です。
そこから少し進むと見えて来ました。これぞ「白糸の滝」です。
富士山の雪解け水が、石清水となって、流れ落ちています。
その清らかなこと。滝壺の色が、翠かかったブルーで美しい。
近づくと、マイナスイオンが降ってきて、とても清々しい気分。
高さ20m幅200mの壮大なスケールだけれど、繊細で美しい。
女性的な優しさと強さが感じられて、コノハナサクヤヒメノミコトの
息のかかる場所なんだなと感じました。すっきり浄化出来ました。
次の目的地に行く途中、遠くから黒煙が上がっているのが見え
ました。何を焼いているのかな?と思っていると、近づくにつれ
物凄い炎が見えます。なんと偶然ながら、朝霧高原で野焼きが
行われていたのでした。バスで炎の傍を通ったら熱かったです。
広大な大地を這うように燃える炎に、強い生命力を感じました。
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