1月3日は毎年家族で、京都へ初詣に行っています。
帰省ラッシュに重なるので切符は早めに購入しました。
まずは恒例の「伏見稲荷大社」へ。JR奈良線で5分の
「いなり」駅で降りて、目の前です。午前9時頃でも去年
より多い人でした。寒いと覚悟していましたが、穏やか~
第二の鳥居をくぐると、朱塗りの楼門の両脇には狛犬
ではなく、お狐様像があります。向かって左のお狐様は、
鍵をくわえていらっしゃいます。「達成の鍵」という鍵型の
お守りがあったのですが、おみくじの内容が今年は良くて
購入はしませんでした。去年は、とてもきつかったんです。
新年のご挨拶などをして、奥院の稲荷教会で拝んで戴き、
その後は京都観光を兼ねた初詣に、出掛けます。いつも
晴明神社や御王神社に行く事が多いのですが、今年は、
違ってまずは神泉苑へ。二条城の南に位置しています。
元々は天皇のためのお庭だったようです。境内に「恵方社
(歳徳神)」があり、毎年大晦日の晩に恵方に祠の向きを
変えます。日本で此処だけだそう。今年の恵方は「南南東」
神泉苑では、雨と水の神様・善女竜王を祀っておられます。
静御前と源義経が雨乞いを通じて出逢った場所というのも
有名です。そして池の向こうに弁天堂、鎮守稲荷社があり
ました。「平八」というお料理店もありましたが、私達は次へ。
道の向こうは、二条城があります。入るつもりで正門まで
行くと、お正月は庭園だけとのこと。それは仕方がないので
タクシーに乗って、北野天満宮へと向かいました。つづく。
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