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阿波踊りパリ公演 日本を代表する祭り、「阿波踊り」を海外に発信しようと徳島の踊り手たちがフランスのパリを訪問し、1日、劇場で開かれた公演で熱のこもった踊りを披露しました。 フランス・パリのエッフェル塔そばにある「パリ日本文化会館」で開かれた公演には、「徳島県阿波踊り協会」と「阿波おどり振興協会」に所属する33の「連」から選抜されたおよそ30人が出演しました。 阿波踊りを国際的に広め、仲間を増やしていく、第一歩とするのが目標で、より躍動感を追求し、華やかな踊りを中心に構成されました。 およそ150人の観客は豪快な男踊りや華麗な女踊りに魅了され、会場は、熱気に包まれていました。 公演の後は、踊り手たちによる、踊り方のレッスンが行われ、観客たちは舞台にあがって手の指先の動きや足の運び方などを直接教わると、さっそく輪になって踊っていました。 公演を企画した東京在住のフランス人ジャーナリストは、阿波踊りには、国籍や民族などを問わず、一体感を味わえる魅力があるとしています。 パリ市民たちは、ことばを超えて、踊る楽しさを分かち合っていました。 踊り手たちは、2日は、歴史のある観光地「ヴォージュ広場」に繰り出して本場の阿波踊りを披露します。 10月02日 18時37分 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月02日 20時07分09秒
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