|
カテゴリ:音楽
タイムスリップ! 70年音楽シーンへGo!
日本コロムビアよりリリースされたアナログ・シングル盤の「愛は傷つきやすく」(文中敬称略) このシングル盤は、'70年5月25日にリリースされた、A面は、「愛は傷つきやすく」、B面は、「涙をうばって」が収録。 この「愛は傷つきやすく」は、中村泰土が創った名曲(作詞は、橋本 淳)、チャートの第1位にランクされ65.5万枚のセールス。 ヒデ(出門 英)とロザンナ(ロザンナ・ザンボン・加藤)は、日本の美男とイタリアヴェネト州の美女とのデュオ。 ※日本の昔堅気なヒデが赤坂のクラブで歌っていたロザンナに一目惚れして、デュオが結成されました。この時から相思相愛だったんだね! '68年10月に「何にも言えないの」でレコード・デビューする。が、A面ではなくB面の「愛の奇跡」が大ヒット。 '75年2月に結婚。 しかし、 ヒデ(出門 英こと本名:加藤秀男)さんは、'90年6月17日に(半年近く東京逓信病院での闘病生活の後に)結腸ガンで死去。享年47歳 ユー・チューブ→「愛は傷つきやすく」←思い出のポップス・ヒット・パレードの映像 ユー・チューブ→「愛の奇跡」←こちらも同じ 妻のロザンナがその思いを綴ったこの本を 『天国の夫へ13年目のラブレター』、ロザンナ:著 ヒデへの永遠の愛を綴る 目次は、 1.激しい愛(ヒデという男、私という女、愛の嵐、そして、愛を掴んだ私、結婚と芸能界追放と十五年の愛の暮らし) 2.死、あなたについた嘘(突然の病魔、ふたりの闘い、近くなれた私たち、お金のためについた嘘、知っていたんでしょヒデ、最後の指相撲) 3.ひとりの道(暗い穴の中で神は奪いそして与えてくれる、解き放たれた私、子供たちの協力、友だち親子) 4.天国で会える日のために(いまの私が好き 雑草のように強く天国で待っててね) を、 要約すると、 これほどまてに,人を愛したことがあリますか。 ダイナミックに生き、潔く去ったあなた。 亡き夫・ヒデに語る、優しくせつない心の叫び……愛の奇跡を永遠に。 最後に、ロザンナが出門ヒデと運命的な出逢いをした日は、'68年のとてもよく晴れた5月だったそうです。 東京の天気は、今日は朝から久々の快晴で清々しい爽秋の1日 P.S:久々に、太陽が『黄色』く見えた。所謂、二日酔いっていうやつで! 本日も、本館の『素敵ミュージシャン達』は、更新します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.06 21:53:32
[音楽] カテゴリの最新記事
|
|