行ってきました台湾!旅行記3日目その3
6月末に行った台湾3泊4日の旅行記です。三日目です。台中駅から少し電車に乗り彰化というところまで行きます。今度はこんな電車に乗ります。彰化の扇形庫というところに(主人の希望)に向かいます。扇形庫(せんけいこ)は、鉄道の機関車の格納庫の形態の一つで、転車台を中心に扇の骨の形に広がった線路の先に扇形に格納庫を設けるもの。なんでも現役で活躍しているものは世界的にも大変貴重だそうです。こちらも市民の熱心な保存活動によって残される事になったそうです。彰化扇形庫については、wikipadiaにも載ってましたので詳しくはそちらをどうぞ。彰化駅のインフォメーションセンターを覗いていたらスタッフの方が扇形庫への道順を英語で説明してくれました。教えてもらった通りに歩いて7,8分ほど歩いて到着。警備さんがでてきて、カタコトの英語と中国語で立ち入り禁止区域などを説明してくれました。とても明るい警備さんで親切にいろいろ雑談もしてくれましたが、ううむ…半分くらい理解できたかな。。見学は無料ですが入り口で署名などが必要です。パスポートを掲示し住所と名前を記入しました。暑い中、お母さんと子供二人が親子で絵を描いていました。特に男の子の絵がとても上手で従業員さん達の注目の的でした。↓黄色い人は従業員さん。代わる代わるこの黄色い人々が絵を覗きにやってきますが、彼はおかまいなしに黙々と絵を描き続けておりました。しばらくのんびりしておりましたが、途中若いカップルが何組か来て写真を撮ったりしていました。とっても暑かったので女の子の方に促される感じでとっとと帰っていきました。(気持ちわかるわ~暑いよぉ~)従業員さん達とほんのちょっとの英語とほんのちょっとの中国語とゼスチャーでの会話に悪戦苦闘しながらそれを楽しんだりしました。帰りの電車の時間が近づきそろそろ帰ろうとした時、それまで黙っていた強面の従業員さんが「もう帰るの?」と流暢な日本語で言ったのでビックリしました。ええ~!?「そろそろ電車の時間なんで」と日本語で答え、バイバイ~暑かったけどなんだか名残惜しいくらい楽しかった~帰りの特急電車タロコ号。台北までは2時間ほどです。快適な電車でした。つづきは明日~