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カテゴリ:映画
ウィル・スミス主演の映画。
劇場公開する時のテレビ予告を見て、DVDが発売されたら観ようと思ってた作品です。 このブログでどこまで書けばネタバレにならないのかしら。 ウィル・スミスがスーパーマンのハンコック役だって事は、予告映像を見ても分かるから大丈夫ね。 あと、DVDジャケットの説明文には、以下の通り書かれています。 「 ”不死身”で何千年も生きている、地球上でただ一人の男ジョン・ハンコック。彼は超人的なパワーで悪を倒し、街を守るヒーローのはずだった・・。しかし、事件は解決するものの制御不能なパワーのお陰で、いつしか嫌われ者のヒーローに。ところが本人は全く反省する気もなく、酒瓶を片手に市民に悪態をつく毎日。そんな時、市民に愛されるヒーローになれるよう、彼のPRを買ってでるレイと出会う。かくして、ハンコックの”真のヒーロー”として奮闘する日々が始まったが、突然、不死身のパワーに異変が起こり衝撃的な過去の秘密が明らかに!! 」 う~ん。 おもしろそう~。 今みたいにCGが使えない時代の映画だとしたら、きっとつまらないものだったんでしょうけどね。 この作品はCGと実写との合成が上手。 実在しない物をCGで描いているのではなく、実在する物を描いているから、リアルに組み合わせられているんだわね。 違和感が全然無いの。 ストーリーは、日本のSF小説「神狩り」に似てる感じがした。 山田正紀だったかしら。 せつない物語だわよね。 ハンコックの原作者、もしかしたら「神狩り」を参考にしてるかも知れない。 現実主義の人には、「ありゃあ、無いだろ」みたいな見方をされるかも知れないけど、最初から楽しむつもりの人にとっては、とても良い作品だと思います。 評価は○、です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月12日 21時52分45秒
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