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閣議決定された来年度の予算案。
過去最大。92兆2900億円。 それで、国債の発行も、過去最大の44兆3000億円。 え~と。 よく分からない人の為に、一応書いておきましょうか。 来年度予算っていうのは、「来年度、国は、どこでいくら、お金を遣うか?」って事ね。 予算は各省庁や地方自治体に渡されて、そこでお金が遣われる事になるの。 それでその予算は、国の支出で、収入に当たるのが、本来は国民からの税金になるの。 だけど来年度の税収見込みが、かなり落ち込んでいて、税金だけでは来年度の予算が賄い切れないから、国は借金をする訳ね。 そこで国は、国債を発行して、これを買って貰ったお金を、予算に回す事になるの。 つまり国債の発行って事は、借金をするって事。 鳩山政権。 「これ以上国債の発行はしない」 とか言いながら、過去最大の国債発行額。 う~ん。 これはこれで、仕方ないと思ってるのよね、私は。 1年目だから、って言うか、期の途中から起きた政権だからね。 今回の予算を決める為に新政権の与党国会議員が仕事をした期間は、1年の25%ほどだからさ。 フルに仕事しての結果じゃないのよね。 だから来々年度の予算編成から、国会議員がフル活動して予算をたてられると思ってるのよ。 だから、今回の予算案は、しょうがない。 不充分で、不満足だけど、しょうがない。 そう思うのよ。 だ~け~ど~。 鳩山民主党。 これで満足してるみたいだわよねえ。 「今の段階では、時間も限られているから、ここまでしかできない」 そう言うんだったら、まあ納得できるかも知れないのよね。 「じゃあ、次は、頑張ってね」 そう、言えるのよ。 だけど、「これで、いいのだ」って言ってるのは、駄目だわよ。 公約違反。 イロイロさ。 「今回も実現すべきだったけど、できなかった」 そういう事が、い~~~っぱい有るでしょ? それを正直に、国民に言って、「ごめんなさい」って言わなきゃ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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