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カテゴリ:つぶやき
エッセイです 昔 私はスコアブックがつけられる野球少女でした が、結婚して こちらにすみ始め 子育て中に 公園で息子と 日本からもってきたグローブでキャッチボールをしていると
「ソレなんですか?」と聞かれて がっくりきたこと数回、、、 なんか凄いことしてるみたいに、沢山の人に見られたりしました ココ数年は 地元にも女子の野球クラブが(なぜ急に?しかも女子だけ?)出来て スポーツとしてやっと認識されたようですが(そーゆうスポーツもある、、、と) サッカー王国 イタリアで肩身の狭い(?)スポーツでした きっと今でもルールを知らない人が沢山いると思います (などという自分もいまだにアメフトと テニスのルールは説明できないです) ・・・・・・・・・・・ で、話を最初に戻すと この奥田さんの本 最初に野球編が3つあるんですが 星野ジャパンや楽天イーグルス、などのエッセイがあり 「モト野球少女」は いずこへ????ちっとも、ちっとも面白く思えなくて 「いくら古本屋で購入したとは言え お金と時間を捨てた気分」と憤慨し もう途中でやめちゃおうかな、と思っていたのですが ケチなので 「いいや読んでやろうじゃないか!?」と娘とリミニに行くため バスの中で読もうとバックに忍ばせたのでした(時間つぶしってやつ?) 20分ほど待たなくてはならず木陰で読み始めました(娘はK帯で音楽聴いてた様) 後半「大人の遠足編」になり 一気に私の好きな奥田英朗氏が戻ってきて ぷっ!と吹き出すこと数回 特に富士急ハイランドの絶叫マシーン「ええじゃないか」のエッセイがダントツで バスの中で笑いをこらえるのに苦労したほど、、、 年齢制限54歳まで、、ということなので次回は子供達といくかな?と 思いかけたのですが 冗談でなく私は出発したはいいけれど 生きては帰れない気がするので 皆に迷惑かかるだろうから 下から乗る人を 応援しようとかまじめに考えてしまいました 並んでるときにチケットなくした、といって列から出ようとしたり いざこれから「ええじゃないか」という前の昼食でワインのハーフボトルを開けちゃう人がいたり 降りてから「自分への御褒美に何か買ってあげたい」とまで言う隊員がいたり、、、 奥田さんは言います どこかで聞いたようなセリフ? 「ええじゃないか」の前では 誰も何様じゃない 一介の人間なのだ、、、と 暑かったけれど行けばよかったかな? でも もしかしたら私イタリアにも帰って来れなかったかもしれないし、、、 続く、、、たぶん、、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年08月17日 02時47分05秒
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