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電気系改造の魅力
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比較的メジャーな改造方法ですが、電気系の改造は『PU交換』『配線交換』『コントロール類交換』『配線改造』などたくさんあります。最後の『配線改造』はある程度知識がないと厳しいですが(僕もまだまだ未知の世界^^;)、その他の『交換』は替えるだけなのでやる気になればできるハズ!?
この交換ですが、上の塗装よりも予算がかかりますが効果は絶大!!自分のスタイルに合わせた交換部品を選択することにより、無限に変われるのが魅力ですね^^
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まずは何がいるか?
配線系の改造で必要な物は、まず交換する部品ですね。ピックアップやポッドなど、交換する部品が必要です。(これがなければ電気系改造の意味ないですね^^;)
Seymour Duncan SSL-2 |
これはシングルPU。ストラトなどに多く搭載されています。特徴は繊細でシャープな音を奏でますが、出力はハムには劣ります。また、ノイズにも神経質で、しっかりとノイズ対策をする必要があります。 |
GIBSON 57 CLASSIC
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そしてこれがハムバッカーPU。レスポールやSGなどに多く使われています。シングルPUを2つ並べた構造で、位相を逆にすることによりノイズが軽減されます(ハムキャンセル)。太い高出力な音が特徴ですが、図太いために、繊細さに欠けますね^^;
また配線によってはシングルとして使用できたり、改造範囲は広いです |
MIL-SPEC JACK
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このようなジャックなどサーキット部分の交換も大きな力を発揮します。電気の流れが良くなり損失がなくなることで、ヌケの良いサウンドが期待できます |
このような交換部品を揃えたら、次は決線する道具が必要ですね^^
Fernandes SI-1300
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このようなハンダごてが必要です。左のハンダごてはセットになっており、ハンダ置きや、ハンダ、紙やすりが揃っていますので、取りあえずはこれで充分です。ただ、はんだにもいろいろな種類があり、有名どころでは「ケスター社」のはんだなどは音に関する機器には定評があります。 |
配線時の注意!!
配線なんて前の線を外し、新たな部品の線を取り付けるだけなのですが、いくつか注意点をあげてみました。
1-あたためる部分は接続面 はんだごてであたためる部分はハンダでなく、線とセレクターなどの溶かし入れる部分です。はんだをあたためると、はんだだけが溶け、肝心の部品にしっかりとくっつきません。これが原因で『だんご付け』と言われる最低な決線状態になります。
2-配線図を書く
PU交換程度なら図を書く必要もないと思いますが、いざ線がどこに付いていたのか分からなくなった場合は大変です。メモ程度で構いませんので、元の配線図を自分で分かるように控えておきましょう^^保険です。
3-はんだ付けの順序
PU交換程度なら問題ありませんが、配線材を交換する場合に注意したいのが、はんだ付けの順序です。簡単な替えやすいところから交換していくと、奥にある配線(難しい場所にある配線)が決線できなくなります^^;はんだごてが他の線を焼いてしまう可能性もあるので、できるだけ奥の部分の配線から処理していきましょう。
慣れてくるとこのようなこともできるようになります。
PUはディマジオのSDS-1、ポッドはCTS社製、ハンダはケスター社、コンデンサはオレンジドロップ、そして配線材はウエスタンエレクトリック社の19AG単芯絹巻き、ピックガード全面にアルミテープでノイズ対策。。。うん、これはもういじるところはないな^^
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