「時至り人叶うときは道無窮に被らしむ。人と時と矛盾するときは
教すなわち地に墜つ」
(性霊集 越州の節度使に与えて内外の経書を求むる啓)
時を得て、人が叶う時には、道は行き詰ることはない。人と時が
矛盾している時には教えは地に落ちる。
時節を得るということの大切さを説かれているのでしょうか?
現代のように目まぐるしく時が進む時代においては、時を得る
ことが重用になってきます。
しかし、時を求めて、次々に自らの立場を変えるのはどうでしょう?
時流に流されることなく、自らの立場を保持していれば
流れが変わり、時を得ることもあります。
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最終更新日
2019年05月24日 14時32分20秒
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