ブラゼル激走！

球界屈指の鈍足男がランニング本塁打

ヤフードームで春の珍事が起きた。阪神・和田監督が「珍しいものを見たよ」と目を丸くしたのは６回だ。２死三塁でブラゼルの打球は左中間へ高々と舞い上がる。捕球しようとした中堅・内川の体に当たると、左翼方向に大きく転がった。

これを見たブラゼルは１０９キロの巨体を揺すって激走。しかし、二、三塁間で早くもスピードが落ちる。それでもボールはまだ転がっている。最後は足がもつれながら、本塁に駆け込んだ。「疲れたよ...。もちろんプロに入ってからは初めてだよ。高校の時に打ったことはあると思うけど」。プロ初の出来事。日本球界でも１、２を争う鈍足男がオープン戦１１年ぶりのランニング本塁打を記録した。

本職は一塁だが、この日は左翼で先発出場した。右肘痛を抱える城島が今年から一塁に本格挑戦。強力なライバルの出現により、ブラゼルもレギュラー確保のためにキャンプから外野の練習に取り組んだ。両足に持病の膝痛を抱えながらも積極的にアピールを続ける姿勢に、指揮官も「甲子園でも一回（外野を）守らせる。激走？気持ちが出ている。（城島と）いい競争をしてくれている。どんどん迷わせてほしいね」と高評価した。

３０日の開幕まで１カ月を切った。左翼には金本もおり、レギュラー争いはし烈。ブラゼルの激走はライバルたちへの強烈なメッセージとなったに違いない。

スポニチ

珍しいものを見た

ブラッズが俊足を飛ばしてランニング弾

冷静に見て 言えることは　今年は

ブラッズの目の色が違う

助っ人＝レギュラー　のぬるま湯的な気持ちは全くない

ブラッズの体調がすこぶる良い

ひざの状態は全く心配ないことは見て取れるし

肉体改造が功を奏し 身体が切れている

この２つ

ファースト 城島

レフト ブラッズ

現状　ブラッズの守備への評価と　城島への批判もあって

否定的意見のほうが多い（まァ当然だけどね...）

和田監督もオプションのひとつとして考えているみたいだが

ただ その裏には

マスクが被れない城島が必死に

野球をしようとキャンプをすごし

結果を出し続けている

若手が育っていない

ケガの柴田、俊介、田上、それから 新人の隼太

守備が違うが　森田、上本、良太、黒瀬．．． レギュラーを脅かす存在は???

外野でレギュラーとして使えそうなのが 内野手の大和のみ

結局　消去法で浅井が使われそうな雰囲気

少し寂しいけど これが現状

若手かベテランか　　生え抜きか外様か　　年俸（投資対効果）その他

いろんな経緯を考えずに　冷静に戦力になるかどうかだけを考えると

ひとつの疑問にぶち当たる

未だ守らず　未だヒットなし

よろしく ロックンロール！

守れるの 守れないの??

打てるの 打てないの??

ファーストの守備は

ブラッズ　＞　城島

これは 判っている

でも　レフトの守備は

金本　＞　ブラッズ

金本　＝　ブラッズ

金本　＜　ブラッズ

金本が守らないから 判らない

開幕に向け調整中!!　　守備は３月中旬から

かつての不動の四番打者も　今じゃそんな立場じゃないはず

冷静に考えて見ましょう

ファースト ブラッズ

レフト 金本

と

ファースト 城島

レフト ブラッズ

どっちが いいと思いますか!?