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テーマ:愛犬のいる生活(75713)
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獣医さんが大好きなポチでしたが、唯一、怒りの感情をあらわにしたのは、今年の春でした。
すでに心臓はだいぶ悪くなっていたのですが、まだ食欲もあり元気で、その日はそこそこ調子も良く、今日は薬をもらうだけで大丈夫かな?と思った私は、ポチに、 「話が違う!もしもしだけのはずやのに、注射した!イタイイタイした!」と不機嫌に・・。 それまでも、注射の後などにあくびをして不愉快を表現することはありましたが、この時はよっぽど怒っていたようです。しかし、怒っていたとはいえ、唸ったり、噛み付いたりすることもなく、平和な怒り方のポチでした。 ポチは人間がしゃべっていることをよく理解する子(だと思う)で、獣医さんに行く時にはその日、どんなことをするかを予め話しておくようにしていたのですが、予定外に注射などが入ると、ポチは不機嫌になって拗ねてしまい、帰りの自転車の駕籠の中ではいつもと反対を向いて座り(左向きが右向きになるだけだけど)、家に帰るまで目をあわそうともせず、帰ってからも不機嫌だったのですが、プチトマトを1個あげると、たちまち機嫌が直り、シッポを振ってニコニコしてしまうのでした。
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