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テーマ:動物好きさん集まれ~(968)
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日曜日は暖かくなったので、60cm水槽に前から入れたかったブラックネオンテトラを買いにいきました。5匹¥250でアカヒレ並みの低価格でした。
あと2匹は離れていましたが、スリーショットが撮れました。 大きさは桜ちゃんやアカヒレ君と同じくらいで、水質や水温もだいたい同じの丈夫な魚です。 水草がもう少し繁ると映えるはず。 買いに行ったとき、店員さんに5匹って言ったら、網で5匹すくってすぐに袋詰めされたので気がつかなかったけど、1匹だけ片方のエラ蓋に一部欠損がある子がいました。 すごく元気で、今のところヒレ腐れとかも出ていないので、たぶん大丈夫。我が家で丈夫に育っておくれと日々願っています。 あと一匹、特徴的な子がおりまして・・・ この子は他の誰よりも強いらしく、プランクトンが流れてくる一番いい場所をいつも独り占めしておりまして・・ この場所から動こうともせず、始終口をパクパクモグモグさせておりまして なんだか一匹だけ妙に肥えているのです。 丈夫に育つならまぁいいっかっ。 この水槽、古いためかメーカーの都合かで上部フィルターの吐出口に項流量調節口がついていなかったんですよ。だから、吐出口の真下はドドドッと水が落ちるので、砂はえぐれるわ魚は落ちるわだったのです。で、どうしたものかと考えた挙句、お得意の100均商品で対処することにしました。 3枚組で売られていた園芸用の鉢底ネットを細長く切って筒状に丸めてテグスで留め、丸く切ったものを底に詰めてその中に薄く切ったスポンジと網戸張替えの時に余った網戸のネットを入れ、吐出口を差し込んだだけですが、見事に悩みが解消されました。 そうそう、立ち上げたときはヒーターのカバーをしていなかったのですが、ある朝、ヒーターの横でコケ取り職人の石巻貝君が一匹転がっているのを発見。どうやらヒーターの上を移動中にヒーターが起動し、火傷して死んでしまったらしく、慌ててカバーをつけました。ただ、市販のものは600~1,000円くらいしますが、これも手作り。 これも先ほどの鉢底ネットで作りました。テグスで留めて底のない箱型にしてコードが通る穴を開け、砂の上においたヒーターにかぶせただけです。カバーの側面は少し砂に埋め込んで固定しています。本当は筒状にして全面を覆いたかったのですが、使用中のヒーターの水槽の外から目測で大きさを見て作ってので、砂の上に伏せる形にしました。鉢底ネットはプラスチックなので、大きさをきちんと合わせないとヒーターの熱で柔らかくなって、ジュッってことになったら大変ですから。筒型はヒーターを交換するときに改めて作ることにしました。 竹炭ハウスも手作りです。 100均で前に買ってあった竹炭を切って、ウィローモスを間に挟みこみながら木綿糸でグルグル巻きつけて固定し、ウィローモスの繁るのをひたすら待つというだけですが、市販のものは竹炭の太さが一定なのに対し、手作りでは割れたり欠けたりしたのを組み合わせることで穴の大きさにバリエーションを持たせることができました。将来生まれた稚魚や稚エビが隠れられ、親たちに見つからないくらいの隙間もあります。 とことん省コストにしようと、夏の高温対策もこの間購入した逆サーモとライトリフト以外は手作りです。 高温対策にはクーラーは使わず、気化熱利用を基本とするため、蓋を外してネットにしますが、ネットの枠は100均の園芸の蘭用支柱(針金ハンガーぐらいの太さで75cm)2本を曲げて結束バンドで固定し、100均の洗濯ネットの目の粗いものを化繊の糸で付けました。 ファンはPC用のDCファンとACアダプターのジャンク商品を購入し、中間スイッチをつけました。 あのエビ水槽は現在、最近の温度差対策としてファンで20℃以下になるよう設定し、こんな具合になっているのですが、 お陰さまで室温の変化が2~3℃程度なら水温(現在20℃)の変化なしという状態が続いております(ライトは消灯中)。もちろん、気温変化に応じて設定温度を上げていくつもりです。 ところで、ブラックネオンで思い出したのですが、先日、ペンギン印のDンキホーテに行ったら、あるコーナーで天井の蛍光灯が妙に青いことに気付いてゲッとなったんです。なぜなら、その蛍光灯はBLB蛍光灯だったからです。BLBと書いてもわかる人は少ないかもしれませんが、ブラックライトといえばご存知の方も多いでしょう。下に白いものを置くとボボボッと青白くなるあれです。宝石などの陳列照明や最近では車の室内照明?などにも使われるようですが、あれです。実は、あれは紫外線ランプなんです。紫外線といっても製品により350~365nmにピークを持つ近紫外光(UVA)でエネルギー自体は小さいのですが、波長が長いだけに浸透性が高いと言うか奥のほうまで届くという点で長時間浴びたりするのは危険なのです。飲食店などで雰囲気を出すために照明にBLBを使っている店がありますが、私の仲間内ではそういう店は入っても即効で出て二度と寄り付きません。暗いところでBLBの光だけというのは瞳孔が開いた状態になっているのでよけいに危険なはず。もちろん、BLBにも色々用途があるので存在自体を否定するものではありませんが、安易に必要もないのに照明なんかに使うのはどうかと思います。 以来、Dンキホーテに行っても、そのコーナーのある階には近寄らないことにしています。もちろん、我が家の水槽の照明にはBLBは使用していません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月22日 16時27分17秒
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