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July 24, 2005
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お祭りシーズン到来です。
先々週あたりから私の家の近所では毎週のように おみこしやらテントやらが幅を利かせ、交通渋滞を 巻き起こしております。 ターミナル駅の比較的近くに住んでいるので、さまざまな地域や さまざまな団体のお祭りやパレードがさかんに行われているのです。 お祭り騒ぎも９時くらいまで勘弁して欲しいという近隣住民の 願いもむなしく金、土、日と毎日のようにどんちゃん騒ぎ。 さて、きのうの夜、１０時近くのこと。 外出先から家の近くまで車で戻ると、まだ交通規制が・・・。 その道を通らないと家に帰れないので、しかたなくおみこしの 後ろからのろのろと車でついていきました。 前をゆく担ぎ手を交代したとおぼしき男性たちは、 なぜかみな短めの白いハッピと白いふんどし。 車のライトで照らされたまばゆいばかりの白いふんどしは、 容赦なくわたしの目前に迫ります。 しかもおみこしの歩みは想像以上にのろく、キュッと股間に食い込んだ 白ふんどしを２０分近く見つめていなくてはいけないという かなり厳しい状況を突きつけられました。 はじめは面白がってみていたものの、やはり、苦痛です・・・。 大きなお尻や小さなお尻、黒いお尻や白いお尻、 なかにはあまり美しいとはいえないお尻もあります。 自分の視線の先はちょうどお尻になるのです。 知らないおじさんたちのお尻を見つめなくてはいけない自分が 次第に情けなく、怒りを超え、泣きたい気分になってきました。 では、後ろ姿でなければいいのか？！ いや、もちろんそんな問題ではありません。 ときおり彼らが振り向くこともありますが、それもまた実にいやなものでした。 わたしに言わせれば、この状況、軽い拷問です。 美しいものが好きな私としては、これが女性のものなら、 ここまで嫌悪感を抱かずに済むのですが・・・。 （いや、女性でもダメなお尻はあるとはおもいますけどね、そりゃ） 交通規制を取り締まる婦警さんも最後尾に数人いましたが、 取り締まるなら先にこのお尻を取り締まってくれ！！！と、 叫びたい気持ちでいっぱいでした。 今日も別のお祭りのおみこしが道を塞いでいましたが、 彼らのはっぴは腰より少し長め。 きのうがひどかっただけに、とても上品に見えました。 ちゃんちゃん。  どうしても公衆の面前でお尻を晒したいというのなら、 その前にせめてお手入れを・・・。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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