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カテゴリ:どーでもいいじゃん!そんなこと
DVD買いました。
酉社の後輩、宇陀ちゃんがあんまりにも(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァって言うもんだから。 で、感想は・・・ 青春映画としてはまあまあかな。 ほとんどお決まりのストーリー。 「天使にラブソングを」とか「シャルウィーダンス」と構成は一緒だよね。 出来ればハッピーエンドのその先のオチが欲しかった。 吹奏楽経験者の人は観るとがっかりするかも。 劇中の演奏は本人たちのものだということでずいぶん賞賛されているようだけど、経験者なら半年もあればあのくらいレベルにになれることはわかるよね(^^; しかも彼女たちは曲がりなりにも仕事でやってるんだし。(もちろん彼女たちの努力を認めないわけではありませんよ) 本当の弱小学生バンドの問題は、人数集めと指導者なんだよね。 あの映画では人数は勝手に集まってる。しかも適正人数で。本当のバンドだとサックス希望が5人もいるのにボーンは2人とかね(^^; そもそもあの人数がいるだけでうらやましい。 何の実績も無いバンドにあれだけの人数を集められる事自体が奇跡だっつーの。 それから演奏に使っていた譜面(アレンジ)。 あれも大問題。 普通は用意できないんだよね、あんなにホイホイとは。 新品の譜面は高いし、コピーは法律上は禁止されてるし、自力でアレンジするとなったらあのキーボードの男の子や小沢先生の実力じゃぁ無理でしょ。 そもそも各団体にあわせたバランスにする事が一番難しい。 映画だからそこはきっと音楽監修のミッキー吉野あたりがちゃいちゃいっとやってるんだろうけどね。 楽器だって、流石に自分で溶接しちゃったら駄目だよ(;つД`) そういうことで、吹奏楽を知らない人には大おすすめ。 経験者はそういう覚悟で観る事。 トランペットでシャボン玉やってるシーン観てたら、殴って正座させたくなったよ(^^; (経験者にはわかるよね?この感覚) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.30 13:08:14
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