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カテゴリ:デジもの
苦節2週間。
ようやく満足のいくDVDができあがった。 音質も、画質も、申し分ない。 自分の備忘録のため、編集条件を改めて確認。 元のファイルはどんな条件で録画されたものでもいい。 が、エンコードで改善することは原理上不可能なので、『より劣化が少ない編集条件』ということになる。 ◆元(撮影したまま)の動画の情報◆ 撮影機:Xacti CA9 撮影モード:HD-SHQ 形式:mp4 サイズ:1280×720 フレームレート:29.97 音声サンプルレート:48kHz ◆工程1:トリミング&字幕入れ◆ 録画した長編MP4ファイルから、必要な部分だけを抜き出し、タイトルを挿入。 ソフト:ArcSoft TotalMedia ShowBiz for SANYO 『ファイル作成』するときの設定 種類:Disc 製造メーカー:Disc Format 形式:DVD 品質/速度:高画質 ここで【編集】タブをクリックして、詳細をさらに設定 ファイル形式:MPEG2 ビデオの解像度:720×480(DVDの規格サイズ) アスペクト比:16:9(今回は元ファイルが16:9だったのでこれを選択してみた) ビデオフレームレート:19.97(defaultのまま) ビデオビットレート:8Mbps オーディオサンプルレート:48KHz(元のファイルが48Kだったので) オーディオビットレート:192Kbps こうしてできあがったmpgファイルは、元のMP4ファイルより2/3くらいのファイルサイズに圧縮されていた。 ◆トリミング終了時のファイル状況◆ ファイル形式:MPEG2(拡張子は.mpg) 画像サイズ:720×480 フレームレート:29.97 音声サンプルレート:48KHz 音声サンプルビット:16ビット/サンプル(元ファイルは32) 音声ビットレート:192KBit/sec(元ファイルは1536) ◆工程2:オーサリング(DVD化) トリミングが終了したファイルを、DVDプレイヤーで見ることが出来る規格に編集する(オーサリングする) ソフト:ArcSoft TotalMedia Studio for SANYO まず、ファイルを再生順に取り込んで、メニュー作成(チャプタ作成)する。 メニュー画面は、背景、BGM、チャプタのアニメーション化など、かなりの自由度がある。 そしていよいよDVDの作成。 【プレビュー/プロデュース】タブをクリックし、【オプション】タブでTV規格とオーディオタイプを設定する TV規格:NTSC オーディオ:PCM(圧縮無し) そして【書き込み】をクリックして、DVD作成の最終確認。 ディスクラベル:autumn2009(適当に) テレビ標準方式:NTSC(再確認) 書き込み先:Eドライブ(空のDVDメディア挿入済み。HDへの書き込みも可) 速度:最大(自動的に最大値に変更される) これで、OKを押せば、DVD化(オーサリング)&書き込み(ライティング)がスタートする。 これで完成。 長かった・・・ ~完~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.25 12:58:32
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