学園祭終了
2日の学内公開、3日の一般公開、そして今日はその片付けということで、今年も学園祭が無事終了した。これまでは系列中学・高校と日程をずらして行なっていたのだが、今年は同時開催で“真間祭”という短大独自に使っていた名称も中・高・短大で一斉に使用することとなった。どうしてこれまで同時にできなかったのか、という問題はさておき、実際にやるとなると、中心にいる先生方は時間の打ち合わせとか警備とか大変だったようだ。 そして学生会学生。学園祭の前は連日泣きながら(文字通り泣いていた)あれこれと葛藤しつつ乗り越えていた。青春だなぁ。でも絶対に心の財産となるだろう。 週番の担当しているソフトテニス部は、恒例の活動報告&駄菓子売り。なぜ毎年毎年駄菓子なのかという気がしないでもないが、そこは部長自ら突っ込めないので、不問にしておこう(汗)。 今年は外からお見えの方々に、展示部門・販売部門の投票があったそうで、閉会式でその投票結果が発表された。栄えある第1回販売部門第1位はうちの部であった。なぜー?なぜー??なぜー???当然?っていうか、どういう基準で投票していただいたのかは、実は知らない。1位ということで学生と盛り上がったが、もしかしたら、お下品度第1位とかかもしれない。売り込みの図々しさとか。あっ、赤字度第1位とか(涕)。 「絶対売り上げを伸ばす」と息巻いていたのに、どうして赤字?売れば売るほど赤字???まぁ、彼女たちが1食ひもじい思いをすればいいわけだけどさ。 1位の商品はなんと駄菓子の詰め合わせ。「もーいらないっ!」と絶叫するわがソフトテニス部であった。 展示部門の第1位は格調高く、生活文化専攻1・2年のアパレル系研究&フルーツ白玉組。自分のところの卒業研究学生が2名、女性下着研究チームと某ブランドの変遷チームでそれぞれ中心となって頑張っていた。というか両者とも己の趣味を爆走させてこのチームを作ったという話もあるが、なかなか面白い調べで、忙しい中よくやったな、と思う。