うれしいこと　いーっぱい！！

ほわほわは、皆さんご存知の通り（？）、アパレル販売員です。



今日もお仕事で、元気に出勤しました。

今日は暖かい日でしたので、お店では、春夏物の『ふんわりガーゼスカート』を履いて、

足元は、素足にミュールというスタイルでした。



そして、程よく暖かい午後・・・事件はおきました・・・






ちょうど、お客様が途切れた、ゆったりした時間に、一人の男性客が入店されました。



フロアには、ほわほわと、男性スタッフの２人だけ・・・

男性客は、ほわほわに小声で話しかけてきました。


　
「あの、ちょっといいですか？」

かなり小さな声で、ささやく感じです。



店頭まで連れていかれて、ディスプレイしてある商品について・・・かと思ったら、なんか違う？？？

また、小声でささやきながら、商品を指さしながら、



目線はほわほわのスカート＆足元・・・



なんか・・・怪しい・・・



男性客は、『プレゼントを探してる』みたいなことを言っているので、店内にご案内すると、

また商品の前で立ち止まり・・・



ほわほわのスカートを触ろうとしながら、


「これはどういうものですか？」って・・・


なに？？　何なのぉーっ？？



目線を合わせないし、言動が怪し過ぎるので、ほわほわは、

「よろしかったら、店内をごゆっくりご覧になられてください。」

とだけ声をかけて、その場を逃げようとしたのですが・・・



「あっ、このバッグは、どんなバッグなんですか？」

と、また声をかけられてしまいました。



そのバッグ、下のほうに展示してあったんです。ほわほわが近くに行くと・・・



男性客は、バッグのことを聞きながらも、


しゃがみ込んで、頭をかなり下のほうに下げて、

目線は、ほわほわの足元・・・



もうダメッ！！耐えられない！！


ほわほわは、「店内をご覧下さいっ！！」と、足早に、その男性客から離れました。



男性スタッフに、「ごめん、あのお客さん怪しいから、あとお願いっ」と頼んで、レジ付近に逃げると・・・


その男性客は、サァーッ・・・っと、足早に出て行かれました・・・




いや・・・もし、本当にプレゼントを探していらっしゃったなら、いけないので、

出来る限り、丁寧に対応させていただいたつもりですが・・・




でも、あれはやっぱり怪しかったし・・・




あとで、副店長にそのことを話すと、「もっと早く逃げちゃっていいです！！」って言われました。

あぁ、よかったよかった・・・逃げてよかったんだ・・・




これで、お客様からのクレームになってもいけないので、接客はいろいろ気遣いがあるんですよね。




でもさ、あの男性客・・・

『３４歳、２児の母』の足でよかったのかしら・・・


ぷぷぷっ。