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2007.02.13
テーマ：子連れのお出かけ(7985)
カテゴリ：ちょっと考えたの
年を重ねるごとに小生意気になっている”孫”を もう一度シメ直さなければならないと 正月に話し合っていた、うちの近所で暮らす夫の父と母。 夫の妹。は とてもセレブレディになり彼女の子供は ”クソ生意気なその孫”であたしにとっては”姪” 大柄の小学四年生で、目は細いけど笑うと可愛い女の子。 よく自分だけ一人で夫の実家に泊まりに来るんですね。 義父と義母宅に泊まり遊んであげてたんだろうけど つまらなくなったのか 彼らが”おばちゃん家”に行って来いと送ってきたのか おととい日曜の昼、姪は夫の実家から一人でウチに来ました。 ウチには子供がいないので ”ピカチュウ ミニ 人生ゲーム”を自ら持参してきた。 やろうやろうとせがむので 始めたら 自分に都合の良い様ゲームを進める彼女。 子供相手にムキになってもなぁ・・って 思いながらも 「ちょっとっ！！んな事書いてないわよっ！！」 ←エキサイトする。 「あんたはルールブックかっ！！」 ←マジキレする。 夫は仕事で居ないので・・・二人で戦う人生ゲーム。 だけど、どんなに姑息な手段を使おうとも 負け続ける姪。 ふっ マヌケな奴や。 ←勝負には手を抜かないおばちゃん。 これはつまらないので ゲームセンターに連れてけと言われましたが （金が無いから）嫌だ。 と断りました。 すると ♪ピ～ン ポ～ン♪ の呼び鈴を押してくれた電気屋さんが。 忘れてたけど 洗濯機の修理を頼んでたの。 救世主が来たのかと思ったわ。 だけど 洗濯機と格闘してくれてる 電気屋のおじさんに一人でしゃべり続ける姪。 『ウチねぇ。車いっぱいあるの』 『パパは社長なんだよ』 『おっちゃんは社長？』 これっ！！！ やめなさい。 と言いまして あんた。 友達いないでしょ？ と聞きましたら 『レイナちゃんがいるもんッ！！』 て必死に答えた姪。 どうやら『レイナ』ちゃんしかいないようだ。 『レイナ』ちゃんに心からお礼を言いたい。 そんな自慢話は嫌われるから言わないようにと 諭していたら 『本当の事でしょ？』 やて。 あたしもなめられたもんだわ・・・ お金持ちでも謙虚さを忘れてはいけない事を 貧乏人代表としては語りたい。 そして ”健全な心は 健全な体に宿るっ！！” さぁ、来なさいっ。と 姪を裏山へ連れて行きました。 （ゲーセンに行く金が無いのは確かで・・・） ほらッ 自然の中で歩くの！！ な～にが ゲームだ。 と 自身が子供の頃最も嫌がった事を姪に強要しながら 山に引きずり進む。 そして 小一時間・・・あたしが年に勝てず疲れてきた。 「もう帰ろうやぁ。」 自分が先に弱音を吐く。 だけど姪はすっかりテンションが上がって あっち。あっちも行きたい～。 なんて走り出す。 やっぱり子供だなぁ。 可愛いトコあるじゃない。 そう、あのね・・ 『自然の前では人はみな平等なの。』 田舎のじいちゃんみたいな台詞で 話し始めたら 「はぁ？ 何言ってんの？」 やと？ プツッ。 ときたので 夫の両親宅に姪をお持ち帰りして 「心を鍛え直しましょう。ありゃダメです。」 などと皆で話し合いました。 そして 昨日は歩き過ぎた筋肉痛と妙な疲れで 寝込んでしまい・・・ 今日は仕事に行きました。 前回記入から空けた日々をまとめて書こうが 更新率は一日分。 意味ない事を承知の上でやりました。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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