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2010.09.23
カテゴリ：ちょっと考えたの
次生まれる時は女になりたい・・・。女はええな、女は。 今朝、つぶやく様に 仕事出掛けの夫が言いました。 まるで自分だけが大変な目にあってるらしいこの発言。 掃除に洗濯、ご飯に風呂沸かしモロモロ庭の手入れやらは 第三者がやっていると思ってるのかしら。 しかし 雷と豪雨の中、車で出掛ける夫の機嫌をせめて取ろうと 「お気をつけて行ってらっしゃいませぇ～っ」の声を掛けたら 『お前気持ち悪いな。』事故るだろ・・やて。  ピカッ ゴロゴロゴロ ドーンッ！ まるで あたしの心を映し出したかの様な稲光空模様の中 言葉もなく 静かに玄関の鍵を閉めまして。 自身も朝の身支度を始めようとやんわり動き出したら ドンドンドンっ！すいませーんっ？と 玄関の扉を叩く男が。 『さっきのは全部ウソでーすっ！』 嵐の中叫んでいる。 リビングに自宅のカギも車のカギも置き忘れた男が 『開けてくださーいっ！』ドンドンドンっ！ それの為にプライドを捨て許しを請う。 ・・・・・・・・・・・・。（←考え中） そして数秒後に 電話が鳴る。 『ワレ、はよ開けんかいっ！』 シバクぞっ！ とても謝っている態度に思えない・・・。ガチャッ（←電話を切る） ドンドンドンッ！ 『今のもウソですから～っ！！！』 再び扉の向こうで騒ぎ出した男。 この時点で もう夫の小芝居に飽きてきたからやさしく玄関を開けました。 今日は休日だけど あたしもパート出勤だったんですね。 えぇと、休日手当ては一時間に３８円ＵＰ掛ける事の５で・・ よしっ 「ガッツリ１９０円！」 が、いつもより上乗せされます。 ～１円に笑うものは１円に泣く～らしいけど １９０円に失笑したそこのあなたの気持ちも分かる。 しかし、夫を見送る朝から 昼間の業務の予兆があったとは知る由もなく・・ 先輩パート員の相方”おとみちゃん”と共に サクサク業務をこなし中だったけど ”おとみちゃん”ばっかりが仕事してるのに気が付き あたしも何か探さなきゃ。と色々やり始めたら 「いいよ、いいよ、座ってて。」とか？ 「それもあたしやるからお茶飲んでて。」やら？ ”おとみちゃん”は 自分がやられて一番嫌うスタイルをあたしにしとけと言うんです。 いやいや・・・ 片方が動いてんのに 何でのんびり茶が飲めるねん？ なのであたしは 『好きでやってるんでほっといて下さいね☆』と言うたらば これが ”おとみちゃん”をＭＡＸに怒らせた様で・・・ 五島列島出身の”おとみちゃん”は この 大阪弁の『ほっといて』が非常に腹の立つ言葉だったらしく 『我に構うなっ！』と強調され、バカにされた気になるんだとな。 だけど あたしが小さい頃から 常々会話の端々に。 それこそ冗談交じりな会話の最後部に最適な『ほっといて』を そない言われても・・ 郷に入れば郷に従え。ここは関西や。て言うのが筋でしょが 『これに悪意は無いんですよ～？』 『使い方次第であなたも便利にっ★』 と 先輩”おとみちゃん”の機嫌を治さねば 明日から職場に居られない今の立場のあたしは 『じゃぁ、もう言いませんから。ごめんね～？』 までにへりくだり、修復まで２０分程かけた時 朝の夫の気持ちがとてもよく分かりました。  いつか奥歯ガタガタ言わせたる。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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