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想い出は心の宝石箱に。。。

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2014.04.03
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     日本料理同様、見てよし味わってよしの和菓子

     日本人の繊細な心と感性がもたらした、四季を楽しませてくれる

     芸術品ともいえますね。

 

 

          全国和菓子協会へ、ようこそ

 

     日本古来から菓子はありましたが、いまに通じる和菓子というものは、

     京都で誕生しました。それまでと大きな違いは、< 優美な色づかい >と

     菓銘と呼ばれる菓子の名前。



 

          IMG_2962 (640x480).jpg 

       ( 箱根ホテルはつはなで出てきた、豪華な和菓子デザート )


 

     今では、菓子はスイーツの称号で女子の特権のようなものになって

     いますが、江戸時代において和菓子は男性のたしなみの一つでもあった

     のです。

     江戸城では6月16日、将軍が大名・旗本に菓子を与える<  嘉定  >

     という行事があり、この日が今では和菓子の日となっています。

     嘉定( 嘉祥 )とは、西暦 848年仁明天皇がご神託として、6月16日に

     16の数に因んだ菓子・餅などを神前に供え、疫病を除け健康招福を祈願

     <  嘉祥 >と改元した故例に因むそうです。

 

 

              

 

 

     菓銘は古典文学や四季の植物にちなんだものが多いそうです。例えば、

     < 竜田川 >は在原業平の短歌


          ちはやふる 神代もきかず   竜田川

                        からくれないに   水くくるとは


     に登場する紅葉の名所の竜田川を、表現したものだと言われます。青が川、

     赤や黄が紅葉をイメージしたものですが、菓銘は同じでも菓子職人の発想で、

     様々な意匠があります。

 

 

和菓子の分類一覧表

和菓子の分類一覧表

                                                 ( 全国和菓子協会のホームページより )

 

 

 

  

             和菓子は五感の芸術 

 

 

     和菓子は< 五感の芸術 >とも称され、いつまでも残しておきたい、

     日本文化の一つでもありますね。

 

 

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Last updated  2014.04.04 00:20:38
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