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日本料理同様、見てよし味わってよしの和菓子。 日本人の繊細な心と感性がもたらした、四季を楽しませてくれる 芸術品ともいえますね。
日本古来から菓子はありましたが、いまに通じる和菓子というものは、 京都で誕生しました。それまでと大きな違いは、< 優美な色づかい >と 菓銘と呼ばれる菓子の名前。
( 箱根ホテルはつはなで出てきた、豪華な和菓子デザート )
今では、菓子はスイーツの称号で女子の特権のようなものになって いますが、江戸時代において和菓子は男性のたしなみの一つでもあった のです。 江戸城では6月16日、将軍が大名・旗本に菓子を与える< 嘉定 > という行事があり、この日が今では和菓子の日となっています。 嘉定( 嘉祥 )とは、西暦 848年仁明天皇がご神託として、6月16日に 16の数に因んだ菓子・餅などを神前に供え、疫病を除け健康招福を祈願 < 嘉祥 >と改元した故例に因むそうです。
菓銘は古典文学や四季の植物にちなんだものが多いそうです。例えば、 < 竜田川 >は在原業平の短歌
ちはやふる 神代もきかず 竜田川 からくれないに 水くくるとは
に登場する紅葉の名所の竜田川を、表現したものだと言われます。青が川、 赤や黄が紅葉をイメージしたものですが、菓銘は同じでも菓子職人の発想で、 様々な意匠があります。
( 全国和菓子協会のホームページより )
和菓子は< 五感の芸術 >とも称され、いつまでも残しておきたい、 日本文化の一つでもありますね。
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