想い出は心の宝石箱に。。。

      前回の記事に対し、映画公開前に脚本を是非見たいとの電話が、全国から寄せられ

　　ました。オペレターを増やして、事務局も対応しましたが、その数の多さに回線が

　　パンク。

　　トーカ堂と相談結果、皇子のブロ友さん限定として、今回限りのスペシャル・

　　サービス。シャープイオン空気清浄器を一台１万９千円でご購入を条件に、さわり

　　だけを教えることになりましたよん。

　　それでは、はじめるよ・・・

           第一章  

       久し振りに訪れた日本は、

      見る影もなく荒廃していた。

      エミリンが命を賭して挑んだ、悠愛との壮絶な戦い。

      はからずも宿した小さな命に、女としての母性が

　　日本への帰国を誘った。

　　子供達の父親の国を、是非見せてやりたい・・・


      盲目であっても、心の目できっと多くのものを、

　　感じてくれるはずだと。

　　風の音、川のせせらぎ、雨のプレリュード・・

      かって日本は緑豊かな国、

      神々が宿る山紫水明の地であった。


      それが、どうしてかような事に、
      なってしまったのだろうか？


      経済的豊かさを求め、己の欲望のみ希求している、

　　驕り高ぶった日本人たち。

      人間としての大切なものを失い、天罰を浮けたのに

　　違いない。

      陽射しを遮る指から、秋の陽の

      木漏れ日が、エミリンの頬に落ちた。

つづく～　　　　　　

　　　　　　　ブログ村ランキング参加しています。

　　　　　　　下の画像を応援クリックしてね。

　　　　　　　　　　　　　↓