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カテゴリ:感銘を受けた本
必ず合格する“成川式”勉強法!
成川豊彦 知的生きかた文庫 Wセミナー(早稲田セミナー)の学院長の書いた本。 やはりことばには、その人の人柄がよく表れる。 この人は熱い。成川さんは、常に自分で高いモチベーションを保ちつつ、 ほかの人たちをやる気にさせるにはどういうアドバイスがいいのか、 といろいろ考えた上での言葉を発している。 その一言をだすまでにどれだけの時間と経験をしたのかなとか考えると、 自分もの未熟さを感じるので、もっと勉強しないといけないなと思う。 パワーのある人のそばにいるとこちらまでパワーをもらえる。 いつかは人を元気にする側に立ちたいなあ。今は、もらってばかりだけど。 この本は、どんな試験にでも堂々と立ち向かっていくための精神論が 書かれている。 試験勉強を続けていくなかでつらくなったときに 読むと元気が出ると思う。とにかく彼は熱い。 自分の中のひっかかり ・「合格のゴッドファーザー」を味方につけるにはどうすればよいか? 自己実現と社会貢献というロマン、そして感謝の気持ちを持って 一生懸命、勉強をしている人はきっと好かれる、と私は確信している。 ・私も、合格には時間がかかった。 ・エントリーしたら、途中下車しない。 →最後まで自分を信じる ・受験はスポーツだ。 →1 ルールがある 2 勝ち負けがハッキリしている。 3 スピード、パワー、テクニック、スタミナが要求される。 4 練習はウソをつかない。 ・あきらめたら地獄 ・本番であがったら、「一分間の世界旅行」にでる。 →一分間だけ、試験のことを忘れて、合格後、行きたいと思っている 場所に行けばいい。 ・ある項目を勉強したら、24時間以内に、関連問題を解く。 ・改善ノートを作る。 ・迫力ある平常心。 ・難問が出たら、「クソ忙しいのに、ナメるな!」と一喝する。 ・「明日が来るのが、待ちきれない!」そんな毎日を送れ。 明日も楽しみにできないようでは、半年後の合格、一年後の合格を 楽しみにできるわけがない。 ・受験勉強で試されているのは、テキストを読めばわかるような 表面的なことではない。受験生自身の態度なのだ。 あなた自身の生き方といってもいい。 受験をしようとしたきっかけがなんであれ、あなたは、たまたま、 長い人生の途上で、試験勉強という一局面に立ち寄ったに過ぎない。 合格・不合格によって表面化するのは、あなたの受験生活そのものである。 このことに気づけば、勉強に追いまくられた挙句、プレッシャーにつぶされたり、 ドロップアウトしてしまう、という悲惨な事態はなくなる。 追うのは、あなたの方だからだ。あなたは追われる立場ではない。 自分から求めるように毎日をすごせれば、試験勉強そのものが、人生にとって 意義あるものとなるだろう。 自分から求めることの大切さに気づいたのなら、合格が一年や二年遅れても、 まったく問題はない。 あなたは、かけがえのないものを手に入れたのだから。 ・復習に命をかける お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.21 15:49:38
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