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カテゴリ:感銘を受けた本
巧みな質問ができる人できない人
中島孝志 知的生きかた文庫 質問は恐ろしい。 なぜなら、たった一つの質問で、その人の「レベル」がズバリ わかってしまうからだ。 と中島さんは言う。 確かにそのとおりだと思う。 しかし、それは、逆にチャンスであるとも言っている。 この本は、そのチャンスを生かすため、 セールス、人間関係、マネジメントの能力を 高めるために、より効果的な質問の仕方や、 その質問をするためにどこに注目するか などが書かれている。 中島さんの本はどれもわかりやすいことばでかいているので、 とても理解しやすい。 会話をする上で、この本に書いてあることは 役に立つと思う。 大変勉強になった。 自分の中の引っかかり ・質問力のポイント中のポイントとは? 1相手の質問に真摯に答えていること 2相手のレベルにたって答えていること。 3とくに相手の理解度を確認しながら、話を進めていること。 ・原則は、とにかくストレートに聞く。 ・セールスの極意中の極意 →買い手と売り手はいつの時代もフィフティ・フィフティ ・相手の時間を盗まない。 これが最低限の質問の作法だ。 ・頭のいい人は理解力があるから、一を聞いたら十までわかる。 しかし、これでは、いけないのだ。 一を聞いて一を知る、という姿勢が人の話を聞くためには大事なこと。 ・「読書して疲れるようではまだ本当ではない。 疲れたときに読書して救われるようにならねばならない。」 (安岡正篤) ・人を動かす人 ・・感動させ、発奮させて、納得させる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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