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相撲の歴史は古く日本書紀に見え神代にまで遡ることができる。本来は蹴り技や極め技から眼つぶしに至るまで許された純然たる格闘技であった、そこから打撃技を抽出したものが「古流骨法」などの打撃武術。そして極め技や投げ技などを抽出したものが「柔術」系武術に見られるものへと変化した。そして残った残り汁が相撲の原点であるという。
そのため相撲は皮膚を切らないように拳ではなく平手を用い、勝敗を地に着くか土俵から出ることで決めるようになった。 そして土俵からの押し出しあいにルールが変わってから体重の重い者が勝つ率が高くなり太っった者が多く出場し、既存の挌闘士たちは「相撲は肥えたる者の押し合いに変わりはてた」と土俵を去り実戦に身を置く道を選んだと言う。現代では「力士=太っている」だが本来は筋骨隆々とした挌闘士のパンクラチオンであった。 だが侮るなかれ!現代の力士の身体能力も驚異的である。下のグラフは攻撃の威力を表したものであるが、空手、ボクシングのエンベローブが最初のインパクトの後すぐに威力が落ちているのに対し、力士のエンベローブは最高値も時間も3倍以上である、軽自動車にはねられたのと同じほど威力があるという。この数値は幕下の力士のものであり全力ではないというのだから驚異的である。 仮にこの驚異的な力士の「ぶちかまし」を1時間以上受けつづけたらどうなるかは想像にかたくない。 話はかわるが時津風部屋の相撲取りが四股名を改名することになったのでおぼえてあげよう 「時大竜→明義豊」「双竜山→怒涛」「双剣山→時王丸」「時双津→豊乃國」「豊光→豊光」 に変えるんだってさ、イメージ悪いのが理由だと、そりゃ殺人実行犯っぽい四股名じゃイメージわりーよなぁ、いいよなー相撲取りは殺人特別免責特権があるらしく集団暴行で人殺してもNHKで全国放送して応援してもらえるんだから。 眼蛇HPより抜粋 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.02 23:15:33
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