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2007.03.23
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カテゴリ:映画
さてさて、今日も時間がめいっぱいあるので(こんなことでいいのか俺!)、この日記を書いたらブログ再開ついでに「本のへそ」も完全リニューアルして読んだ本ぜんぶのせてやるぜーとか思ってますが、その苦労を思うとうんざりして、出来上がったときの達成感を思うとわくわくします。(そのまえにパスワードがまだわりだせてないんだけど・・・)

で、本題の映画ですが、「宇宙戦争」

HG・ウェルズ原作、トム・クルーズ君主演のパニック映画です。なんでパニックかというと、題名の「宇宙」とか「戦争」とかいう単語はうそばっかで、舞台は終始地球上で、内容は戦争ではなく一方的な侵略だから・・・です。ときどき思い出したかのようにちらほらと人類が反撃する場面もありますが、基本的には主人公も含めて周りの人間すべてがただ逃げているだけです。で、そのような状況設定の中で本筋(?)としてかかれているのは家族愛なんだろか・・・。だけども正直言って、その線でも何か特筆すべき印象を受けたかというと答えはノオです。残念ながら。

参考までにちらっとアマゾンな人々の評価を覗いてきました。簡単にいうと以下のとおりです。( )内は私の心のつぶやき。

・おちがわるい(だよね。いまどきめずらしくもない発想)
・エイリアンよりもむしろ人類にいらいらさせられる(あらゆるパニック映画にいえることだ)
・トライポッドがでてくる風景はかっこよかった(たしかにちょこっとは。でもデザインふるいよ・・・)
・エピソードの配分がわるい
・リメイクだけあって古臭い(リメイクよりもまた原作が古いからね・・・)

惨憺たる状況ですが、最後の「リメイクだけあって古臭い」というところからひとつわたくしは考えてみました。

つまりこういうことではないでしょうか。

そもそもこの作品は、大昔のSFの古典(日本語おかしい?)をためしにちょっと現代の映像技術で映画化してみただけの作品なので、そこに何かあたらしいものを期待したりするのは間違っていますよ。なぜならいまどきの多くのSF作品自体がもともとこの古典作品を手本にしたり、参考にしたりしながら徐々に進化してきたものなのだから。

うまい例えがみつからないけど、いまどきの大画面液晶テレビのとなりに大昔の白黒ブラウン管テレビをもってきて性能を比較しても意味がないってこと?

でもちょっとまてよ、SF部分は(仮に)それでいいにしても、人間ドラマの部分に関してはべつに古い映画だって、じゅうぶんにいまどきの映画に対抗しうる見ごたえのある作品がいくつも(いくつか)あるじゃないか。

というわけで、ちょこっとこの作品を擁護したりしてみようかなというわたくしのきまぐれな思いつきは失敗いたしました。

でもひとつだけ間違いなく新鮮に感じられたこと、みているときに「これはめずらしいな」と思ったことを今思い出しました。
この映画って主人公がぜんぜん特別じゃないんですよね。特別な情報や特別なものをもって敵にねらわれたり、敵の弱点を見つけたり、勝利に貢献したり、そんなことが一切ないんです。終始、一般市民、ワンオブゼムとして逃げ回って、家族ともども生き延びることだけに必死で、むしろ、幼い娘をまもるためにはヒーローになろうとしないことこそが大切なんだとでもいうべきスタンスで逃げ回って、結局逃げ切るわけです。これは立派ですね。しかし、逃げ切れた理由があれなので、結局あれなんですが・・・もごもご。

最後にひとつ、ひとり突っ込みを。

この日記なげーな、おい!





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最終更新日  2007.03.23 13:10:32
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