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2007.04.05
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カテゴリ:映画
みなさん、こんばんわ。なにげに連続更新してる今日この頃ですが、今11時35分で、12時までにアップできなければ1日あいてしまうという微妙な状況です。そして、たぶん、まず間違いなく間に合いません。

さて、トリコロールに燃えて

ついにプリズンブレイクを見終わってしまったので、単品映画をだだだっとかりてきました。「ミュンヘン」「サウンドオブサンダー」「ロストイントランスレーション」そして「トリコロールに燃えて」です。仕事が終わり、レンタル屋によって、家にかえりつき、風呂に入って、ご飯食べながらまず再生したのが「サウンドオブサンダー」。で、いまいちぴんとこなかったので「ミュンヘン」にかえて、それでもまだぴんとこなかったので、こうなったらセロンちゃんの出番だ! ということで、「トリコロールに燃えて」、めでたくエンディングまでいきました。なんだか久々に映画らしい映画をみたなという印象です。

セロンちゃん演じる自由奔放に生きる女ギルダと、生真面目で政治や社会に関心の強い青年ガイの恋愛物語。こう書いてしまうとなんだか浅薄に聞こえますが、第二次世界大戦という社会情勢に翻弄されるふたりの人生は、特に後半は、なかなか見ごたえがあります。映画の最初の方で占いのシーンがあるのですが、これがまたぴったりと物語の結末につながって心憎いです。しかし、なんといってもこの映画中最大の見所は、今を生きること、目の前にあることを楽しむことに専念し、戦争をよその出来事、関係のないものごととして捉えてきた女性ギルダが、いざ戦争が自分の目の前、逃れられないところまで来たときにとった決断、演じることにきめた役割です。シナリオ上、この決断の部分が映画の中で具体的に語られることはありませんが、彼女の最後のセリフが泣かせます。そのとおり。ぼくたちはみんなわからないんです。ぼくらはみんなーいきているー、じゃなくて、ぼくらはみんなーわーからないー、わかーらないからいきるんだー、みたいな。

同じ戦うとしても人にはそれぞれやり方というものがあって、たまたま自分が生まれもってでてきたやり方が、人々に理解されにくい種類のものであったとしたならば、それはとっても悲しいことですね。しかし、同時に、ほとんどすべての人に理解されなかったとしても、誰かひとりでもそれを理解してくれるであろうと信じることのできる人に出会えたとしたならば、それはとっても幸運なこと・・・なのかな? 映画ならそれでじーんとくるですむけど、現実だったらたいへんだよね。どっちかっていうと、苦労せずにみんなにわかってもらいたいぜーって感じですが。まあ、そううまくはいかない。

イーオンフラックスではSF映画ということもあって、かっこいいけど、うん、かっこいいね、だけだったセロンちゃんですが、この映画では(っていうかもともとこの映画のほうが出て来たの先だと思いますが)、もうちょっと演じ方がリアルです。おち○もおがませていただけます。今度は「モンスター」がみてみたくなりました。





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最終更新日  2007.04.06 00:48:40
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