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毎日ごはんを食べる。 自分の足で歩ける。 自由に話すことができる。 自分の家の布団の上で寝ることができる。 お金はなくても、 家族といっしょに過ごせる家庭があって、 笑ったり怒ったりできる。 普通の生活。 あたりまえの日常の あたりまえの幸せ そんなあたりまえの生活も 病気になって長期の入院生活を送ることになると できなくなってしまいます。 大人でもストレスのたまる入院生活 それが子どもだったらどうだろう。 しかも小児がんだったら。 命にかかわる病で、 髪の毛が抜けるような過酷な治療で、 親や兄妹とも満足に触れ合えない状況で、 小さな子供たちは懸命にがんと闘っています。 僕がこの春からボランティアとして参加しているNPO法人の チャイルド・ケモ・ハウスは日本で初めての小児がん専門の 病院作りを目指しています。 夢の病院は家と病室がいっしょになった病院です。 今週末の土曜日、大阪万博公園の鉄鋼館周辺で チャイルド・ケモ・ハウスのイベントが開催されます。 子どもたち向けのおもちゃの交換会のかえっこバザールや シンポジウム、夢の病院の紹介コーナーなどがあります。 おもちゃのかえっこは、自分の要らなくなったおもちゃを持ち寄り それをポイントに変えて交換していくものです。 ポイントは自分の持ってきたおもちゃでもらえるのと、体験ブースで いろいろなことを体験してもらうことによってもたまります。 僕も工作コーナーのスタッフとして参加します。 ここ数日まいにち、休日返上でその工作つくりの材料を作って おりました。 カッターで切ったり、テープで貼ったりして、家族や友人たちにも 手伝ってもらい何百もの材料を作りました。 それも参加してくれる子どもたちに喜んでもらうため。 そして、がんになってしまった子どもたちが、お母さんや兄妹たちに 見守られながら安心して入院生活が送れるような夢の病院が 一日でも早くできるようになるため。 大阪近辺の方、ぜひご参加ください。 入場無料です。 イベントは午後13時から16時までです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月15日 18時22分33秒
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