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カテゴリ:体組成計
ダイエットは、代謝を上げてカロリーを消費させることが重要で、運動は必須のものです。 しかし、肥満の方には、身体を動かすのが苦手で「ロコモ症候予備群」の方など、 食事の摂取カロリー消費が不十分で、代謝の悪循環で肥満が促進される方が多いのです。 この課題に対して、最近科学のメスが入れられ、運動嫌いな人でもダイエットに 有効な生活スタイルが研究されています。 その方法は、「活動量計」を活用して、減量することです。 身体の代謝量の標準は、食事=10%、基礎代謝=60%、その他活動=30% となっています。 活動の単位を「メッツ」と言いますが、この「メッツ」を計るのが「活動量計」で、 活動量「メッツ」の最小単位が「1メッツ」です。 「1メッツ」の活動量は、座っているとか、寝ているとか、身体が静止している状態が、 その単位「1メッツ」です。 これを用いて、諸々の実験が行われ、特に運動を取り入れない、普通の生活でも、 体重の制御が出来ることが分かりました。 普通の家庭で、座っている活動停止時間を見て見ますと、普通に動いている人は、 407分、動きの鈍い人は、571分、と研究されています。 食材での代謝量は、脂質=4%、糖質=6%、蛋白質=30% です。 その故に、「メッツ」の高い生活スタイルを心がけることです。 ではその効果的生活スタイルとは 1.朝食が第一、蛋白量とそれに代謝促進の香辛料類を加えた献立とする。 (一日の体内代謝への準備と代謝促進の高い食事) 2. 小まめに動く (階段の上り下り、子供のお守、モップ掛け掃除、草むしり、ベランダ掃除、 布団干し、買い物、カラオケなど、身体の屈伸が多く、少し力の必要な家事は、 これらは、メッツ数が高く、3~9メッツとなります。) この様に「メッツ」を心がけていれば、1日10000歩と言われるウォーキングを 省略しても、ダイエットは出来ることになります。 因みに、一日小まめに動いていれば、3000~4000歩となり、ウォーキング以上の 効果が期待できるのです。 「活動量計」 ついに日本上陸!全米で大人気のワイヤレス活動量計【ブラック】 fitbit one FB103BK-JP(iPhon... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.07.09 09:57:56
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