かまくらの作り方
朝晩涼しくなってきたので、シナモンの巣材用にコットン(化粧用のカットしたもの)をやりました。飼育本によっては、使ってはいけない素材とされていますが、すごく気に入っているようです。原形を留めていません。筒状の巣箱なのですが、床材(広葉樹のチップ)を頬袋いっぱいに詰め込み、敷き詰めています。さらにコットンを口と手(前足)を使って広げ、床材とミックスして、天井もこさえています。自分が丸まって寝る程度のスペースを作っています。出入り口の「フタ」まであります。私がふざけてフタを取ると、慌てて体を乗り出して取り返しに来ます。ちなみに画像右下の黒いものは「お気に入りのエサ」の貯め場所です。誰に教わったでなし、DNAのなせるワザでしょうか。しかし、いくら気に入っていても、力作であっても、エサは一旦頬袋に納めたため湿っています。そのうち臭ってきます。くちゃいです。フンもこの下に敷きこんでいます。いくら何でも全取っ替えです。そのうち「寝袋」に替えますが、これもすぐにズタズタにされます。今年の夏前に、自分が引きちぎったパイル地に自分で絡まるアクシデントがありましたが、他にいいものが見つかりません。