1712453 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ラテンな駐在妻日記

ラテンな駐在妻日記

1.トロントへ出発!!



1.トロントへ出発!!




2007年11月2日


ゲットしたフリーチケットで、少しでも遠くへ行こう!!!
という姑息な考えから発した今回の旅。
アメリカよりカナダの方が遠いから、じゃあカナダへ。
(西海岸の)バンクーバーは何度か行ったことがあるから、じゃあ東部へ。
そしたら一番乗り継ぎが良かったから、じゃあトロントへ。

コンチネンタルCO886便 8:35発、14:52 ニューアーク空港着。
コンチネンタルCO571便 17:15発、19:17 トロントピアソン国際空港着。



ニューヨークとカナダの寒さを考えて、長袖カットソーを着て、
ウールのカーディガンとストールをバッグに入れ、ダウンを手に出発。
そしたら早朝のパナマ国際空港はいつも以上に冷房がガンガンに効き、
さっそくカーディガンにダウンを着用。それでも寒さが身に沁みる。

え~っ、この日トロントまででパナマの空港が一番寒かったよ(驚)





ニューアーク空港上空にて。


N.Y.





本来、パナマとニューヨーク、トロントは時差がないのですが、
今年はアメリカだけサマータイムを1週間延ばしたので、カナダもそれに倣ったらしい。
11月2日の到着時点ではまだサマータイムが続いていたので1時間の時差発生。
ニューアーク到着時点で時計を1時間戻す。





トロントのきれいな夜景を見ながら、トロント・ピアソン国際空港へ無事到着。
空港からダウンタウンへの移動は、空港バスを利用。

こーゆーところが治安が良い先進国は、良いよね~。
中南米各国だったら安全のため、まず間違いなくタクシーか
事前にエージェントなどに車の手配をしておくところですが。
まあ、先進国=物価が高い、ので、とてもとてもタクシーは利用できませんが^_^;


余談ですが今回、中南米の物価に慣れてしまっている私たちは、
先進国カナダの物価高に辟易でした・・・・・・。
たしか数年前にカナダに行った時には1CAD=80円くらいだったんじゃないかな・・・・。
それが今や120円くらいになっているハズ。
USドルに対しても最近なんだか強いカナダドル。
とゆーことで、ちょっとおしゃれなハーバーフロントでランチすれば
ふたりで5千円を下らないし、
かわいいクリスマスオーナメントを見つけても、え~これでウン千円!?
と思ってしまうと、なかなか手が出ない。
先進国に旅行に行く楽しみのひとつは、何といってもおっ買い物~♪♪♪
なのになのに、今回はずいぶんと涙を呑んだ、わたし・・・・・(涙)


トロントダウンタウンに到着。


Tronto 1-1





さてトロント初日は
明朝カナダ大陸横断鉄道VIA鉄道カナディアン号が出発するダウンタウンのユニオン駅まで徒歩数分の
ストラスコナ The Strathcona Hotel に泊まりました。


お腹が空いたので、ホテルから10分ほどトロントの寒さを感じながら歩いて、
劇場街にあるインド料理レストラン dhaba へ。
隣ではインド人ファミリーが十数人で食べてるし、これは期待できるかも♪
と思ったら、まさに期待以上に美味しくて大満足!!!
タンドリーのセットとカレーを頂きました♪
辛くて辛くて大汗かきながら食べたけど、美味しかった~~


dhaba

309 King St. West (1/2Blocks west of john)
Toronto, Ontario M5V 1J5

TEL 416-740-6622

http://www.dhaba.ca/



と、事後談があり、
バンクーバーのホテルでボーッとテレビを見ていたら、
日本にも良くある、お店大改造!!テレビで、なんとこのお店の大改造をやっていて、
すっご~い奇遇にビックリ、思わず見入ってしまったのでした。
たしかに、インド料理臭さを感じさせない、お洒落な内装だったのは、コレだったのね~。





ホテルに帰って、明日の準備。
VIA鉄道カナディアン号の中で使う荷物を選り分けまとめます。
パナマから持ってきた大きなスーツケースは貨物車に預けることになります。

どんな大きさの個室か分からないのでなるべく小さくまとめよう、と、
洗面用具、化粧品に下着、パジャマ代わりの室内着の他は、1日分の着替えのみを入れました。
寒い季節だからそんなに汚れないだろうし、と。
それも、車内の暑さ寒さが分からないので、カーディガンとかストールとかで
調整ができるもの。
その他は、ガイドブック、車内で読む本、携帯用のオセロ(!)、お菓子。

今回、対策していったつもりだったのに甘かったのは、車内の乾燥。
まあ私の場合、湿度100%のパナマからのギャップも激しかったのだと思いますが、
顔も唇も、そして身体中もバリバリに乾燥して、かゆくてかゆくて辛かった・・・・・。
持ち込んだボディローションや車内アメニティのではとても足りなくて、
途中の街で買い足したほどでした。

お菓子も、ほとんど食べませんでしたね・・・・・・。
3食付なので、そんなのたべるヒマがなかった、し、
お上品な外国人のご夫妻方の前で、おせんべいバリバリ・・・・、も、気が引けて^_^;





さあ、明日も早い! おやすみなさい!





ページTOPへ


カナダ大陸横断鉄道と+αの旅TOPへ

NEXT



ラテンな駐在妻日記HOMEへ





















© Rakuten Group, Inc.