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テーマ:海外生活(7789)
カテゴリ:パナマな毎日、メヒコな毎日
今日は、運転免許証をゲットしました!!!
まず朝一で病院へ行き、血液検査。 え~っ、どうして免許を取るのに血液検査なの? 貧血の人は運転ダメッとか言われちゃう? と一瞬不安になりましたが、 血液型の確認と、血糖値の検査らしい。 そして検査はそれだけ。 日本の更新の度に義務付けられている視力検査はなし。 糖尿病の人は運転NGだけど、目が悪くても運転OK そしてメキシコではそんな検査は皆無。お国によって様々なようで。 そして行った先は、市内から車で20分ほど走った、とんでもない外れ。 こんな田舎に免許センターあるのねぇ、ビックリ。 更新手続きは、市内のオフィスでできるみたいなんですが。 ↓ この建物の一室が免許センター。 ↓ 狭い単なる小部屋です。 必要書類は、パスポート、在留ビザ、血液検査結果、日本の運転免許証、 そしてUS$20。 日本の運転免許証、特に翻訳は必要ありません。 因みに、日本大使館の情報によると、滞在3ヶ月以内は日本の免許証で 運転してOKらしい。 夫が一度警察に止められたことがあって、その時に日本の免許証を提示したら OKだったそうです。 警) いつパナマに来たんだ? 夫) 昨日です。 昨日来たばかりの人が、レンタカーでもないパナマナンバーの車に 乗ってるわけ、ないのにねぇ・・・・・・ 翻訳がいらない。 そこで私はと~っても疑問に思うのです。 日本の免許証、良く見れば、英語表記なんてひとつもない。 有効期限とかも和暦だし、 だから日本語が読めなければ、これが運転免許証だってことも、 有効期限内なのかどうかも分からない、ハズなんですよね。 それなのに、その日本語表記しかないナゾのカードを、 運転免許証だと認める、免許センターの係員に、警察官。 いったい何を根拠に、このナゾのカードが免許証だと判断してらっしゃるの ということで、そのナゾのカードを持っていれば、 そのままパナマの免許証に書き換えできます。 持っていない人や(まあ日本で運転していなかった人が、パナマで運転したいとは 思わないと思うのですが。)、パナマ人が初めて取るときには、 ペーパー試験と実技試験が義務付けられているそうです。 さて、免許はものの30分か1時間ほどでその場で即発行。 申込みをしてお金を払い、写真を撮って、指紋押捺とサインでOK。 在留ビザ同様、いつでも偽造可能な感じのやすっぽいパウチなんですけどね。 ↓ 上が在留ビザ(外国人登録証)で、下が運転免許証。 色違いのお揃いパウチ、ってとこ!? 2006年8月24日発行で、有効期限は2007年6月14日。 なんなんだ、この中途半端な期限は 因みにこちら↓はメキシコの免許証。 パナマのパウチっこに比べ、立派なカードです。 が、何の根拠があってか、外国人の私たちに対し、 パーマネント(永久)有効の免許証なのです。 そしてメキシコでは免許取得に際し、試験はいっさいありません。 申請料が約400ペソ(約4千円)必要なだけ。 正式な免許センターに行くと簡単な口頭試問があるのですが、 メキシコの免許を取った頃、ほとんどスペイン語が話せなかった私が 会社の人に連れて行かれたのは道端に建つ怪しげな「免許小屋」。 そこでたくさんの人がボ~ッと発給を待ってるんです。 かなり恐い雰囲気。ここで何時間待てば良いのかなぁ・・・・・、と 半泣きになってたらなんのことはない、30ペソ(約300円)ほどのワイロにて、 ほんの15分ほどで超スピード発給。 そしてパーマネント免許をゲット。 けっこう不思議な気分でした。 でもこのご立派なメキシコの運転免許証、パナマに来てからも役立っています。 クレジットカード支払いの時など、お店によっては身分証明書の提示を 求められるのですが、 パウチっこのパナマの在留ビザより、メキシコの免許証の方がマシな気がして、 あえてメキシコの免許証を提示するのです。 名前と写真が入ってて、尚且つスペイン語表記なので万々OK。 メキシコ免許万歳 さて、免許も手に入ったし、そろそろ日曜ドライバーから脱出したいところですネ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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