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テーマ:海外生活(7781)
カテゴリ:パナマな毎日、メヒコな毎日
今日は、黄熱病の予防接種を受けてきました。
ブラジル入国に際し、黄熱病予防接種が義務付けられており、 近々ブラジル出張がありそうな夫が受けるというので、私もついでに。 注射嫌いなのにぃぃぃぃ~~~~~ 会社の人に連れられて着いたのは、パナマ運河に程近いのどかな森の中の建物。 はっきり言って 「ここ何処~!? こんなところで注射打って大丈夫!?」 と不安になる感じの場所。 けど、一応「保健省」の看板が。 出納でUS$10払って入ったのは荷物が積み上げられた物置の様な小部屋。 このほこりっぽい部屋で注射なんてして大丈夫なのぉ~、と再び不安がよぎる。 そこで仁王立ちで待ってた恐い顔の看護師さんが、2つ注射すると言う。 え~っ、私たちは「黄熱病」のを受けに来ただけなんですけどぉ・・・・・・。 そのもうひとつの注射「インターナショナル予防接種」って、 いったい何なのぉぉぉぉぉぉ~~~~~っっっっ 今日に限っていつも持ち歩いているスペイン語の電子辞書を持ってなくて、 いくら夫とふたりで説明聞いても、その肝心の「何の予防接種なのか」、という部分が 全く意味不明 いつもいつも苦労するんですけど、 病院用語って、ホント普段は全く使わない専門用語の嵐で、タイヘンなんですよねぇ。 ましてや人生でそんなに何度も打つことはない予防接種の名前なんて分からん 連れてきてくれた会社の総務の人に入ってきてもらって、もう一度説明してもらったけど、 それでも分からん。 私たち) でも私たちは日本でいろいろ注射打ってるんだけど、 それでも重なっても大丈夫? 看) 何の予防接種? 私たち) ・・・・・・。(だってスペイン語表記知らない。) という話にならない状態で、結局、 看&総) 大丈夫、大丈夫、もっと安全になるから。 というまるで納得できない理由で、えいっままよっ!!!! と、 両腕に一本ずつ、打ってきてしまった・・・・・・・。 先日、火傷で夜中に救急病院へ行った時も、破傷風の注射をしなきゃ、と言われ、 「でも、破傷風は、日本出国時に受けてきた気がする・・・・・・」 と思いつつ、でも自信ないし、あ~っどうだったかしら~~~~~~、と混乱する中、 「別に重なっても大丈夫だから」 という、ほんとかっ!? と信用ならないドクターの一言で打ってしまったし。 (後で調べたら、OKでした。ほっ) もう、もう、予防接種受けまくり こんなにヤミクモにワクチン入れて、この身体、大丈夫なのか。 イマドキ、日本にいたらこんなに予防接種なんて必要ないのに。 中南米に住む悲しさよ。 因みに、今日打った「インターナショナル予防接種」とは、 夫が打った後に会社の同僚に電話して(打つ前に電話してよっ!)、 辞書で調べてもらったら、「はしか」と「風疹」でした。 スペイン語で「はしか」は sarampion サランピオン(最後のオンにアクセント) 「風疹」は rubeola ルベオラ(ベにアクセント) そして「黄熱」は、 そのまま「黄色い熱」を意味する fiebre amarilla フィエブレ・アマリジャ。 はしかは子供の頃に、風疹も中学生の頃に受けてるけど、 それらはもう無効なのかなぁ、どうなのかなぁ。 いずれにしても良く分からない聞いたこともない病気じゃなくってちょっとホッ これで、 駐在が決まって日本出国前に受けてきた、A型肝炎、B型肝炎、破傷風、 つい先日火傷した時に受けた、破傷風、 今回の、黄熱病、はしか、風疹、 と、もう何処に行っても恐くないっ!?って感じで。 (コレラとかがまだか・・・・。因みにコレラは中南米では必要ありません。) 手にした「国際証明書」=イエローカードはこちら↓ パスポートサイズにしてほしい・・・・・・・。 けど、先の看護師とのやりとりで、 「でも、日本で受けた予防接種の証明カードないでしょ!?」と言われ、 そりゃそーだ、って思ったものの、 帰宅して調べてみたら「黄熱病は唯一国際証明書が発行される予防接種」 って書かれたサイトがあって・・・・・・。 その上、「黄熱病予防接種後は1ヶ月間、他のワクチン接種はできない」とも 書いてある。 同時に打つはしかと風疹は大丈夫なのぉ・・・・・・・ (今のところ、身体に異変なし。) 黄熱病予防接種後24時間は、海鮮類とお酒厳禁だそうです。 お酒はともかく、海鮮類NGの理由はこれまた良く分からん。 いっつもいつも、綱渡り。
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