郷土勢は初戦敗退・・・
大会初日は創志学園が1-2で惜しくも敗戦。後半勝負に持ち込んだのは「さすが」と思いました。また山本投手、本当に気持ちが強い投手だなーと思いました。初回のピンチにオール速球勝負・・・・倉敷商戦もそうでしたし。不調だった富田投手も気持ちが強い選手だけに「リベンジ」のマウンドを目指し、始動している事でしょう。 今日は中国勢最後の砦・関西の登場だったのですが・・・。東海大相模は県外の関係者らの話を大会前聞いた所、「強い」との事でした。1.2番、足が速いし転がす打球を徹底してましたね。捕手の佐藤選手は攻守ともセンスを感じました。(キャッチング、綺麗でした)1回の攻防が明暗を分けたような試合でした。初回の関西、1死満塁で無得点。2死後の関選手の右中間に抜けたと思った打球が捕球されたのを見てびっくり。あの位置で守っていた外野陣、普通なら二塁走者生還を防ぐために前進守備の外野陣ですが、深い守備体系で大量点を防ぐシフトでした。逆に相模は徹底して転がす打球(しかも鋭い打球ばかり)で関西にプレッシャーを与え続ける・・。関西打線は円陣で再三「転がそうぜ」とみんな声をかけていたのですが、フライの山。緩急を巧く使われ、低めの変化球を掬い上げ、高めの直球に差し込まれる・・・。初回、小倉選手がいきなり安打・盗塁と幸先はよかったが・・・。ベンチから最後まで大声を出していた小山選手は最終回・代打で安打を放つ。気合溢れる表情でした! 昨夏の倉敷商・島田投手は最後の夏、見事に「復活」。精神的に大きくなった姿を見て感動しました。甲子園でも気合溢れる投球を披露。打線の援護なく初戦敗退だったが「気持ち」は伝わりました。どん底を経験するとあとは這い上がるしかない・・・最後の夏リベンジなるか。 第一試合は21世紀枠の城南(徳島)が報徳学園に勝利!この城南、粘り強い好チームでした。最終回に遊撃手・柳川選手が失策しましたがこの柳川選手と出口選手の二遊間は動きが素晴らしい!再三の好守が光りました。また、完全に「挑戦者」って気持ちで古豪相手に向かって行ってました。6回の攻防など見事でした・・。報徳は犠打で送り、タイムリー・・・と1点ずつ返していったが・・・。1点差の9回、2死3塁から暴投で2点差に。完全に気落ちした田村投手から連続四球を選び、竹内選手が試合を決める3点本塁打。チャレンジャーとしての勢いをぶつけた。コンスタントに140k台の速球を投げていた田村投手。粘り強い城南の攻撃に8失点。スタンドと一体となっていた城南。チーム一丸で戦っている姿に「強さ」を感じました。本日の結果城南8-5報徳学園鹿児島実5-3浦和学院東海大相模9-1関西このブログに掲載されている文章、画像の無断転載は禁止します。 にほんブログ村 ブログ村に参加しています。このブログが良かったと思ったらポチっとクリック応援してください。 県内では春季予選がスタート!今年は大阪大会にも行く予定です。