電化製品だと思ったら・・・
きのう、ちょっと遅い夕食のあと早速アバターを見ようとNAOMIと2人でテレビの前に。アバター【初回生産限定】最初のメニューが出て、「本編再生」ってしてもいつまで経っても画像が出てこない。ちょっとイラっとしながら何度か繰り返すけれど、やっぱり同じところで止まってしまう。「なんじゃ?こりゃ?」説明書をぺらぺらめくっていると、ブルーレイディスクプレーヤーに入っているソフトが古いと新しいブルーレイディスクは再生できないのだとか。「何?それ。」パソコンからインターネットでシャープのサービスを提供しているサイトに行って、バージョンアップするためのファイルをダウンロードして、それをUSBメモリーにコピーして、ブルーレイディスクプレーヤーの背面にあるUSBのポートにそれを差し込んで、最新の状態に更新して、・・・それでようやく再生することができた。普通、こういうのって電化製品のひとつやと思うし、当然線をつないでメディアを入れたら再生できるものと思っていたのに、ほとんどパソコンの世界になってきてるんやね。この本体の背面にはLANのケーブルを挿すところもある。なんかこれでブルーレイディスクだけじゃないサービスも受けられるのだとか。たまたま俺んちにはパソコンもあればインターネットにつながっていて、USBメモリーも持っているから再生できたけど、そうでない家庭もいっぱいあると思うんだけどね。そんな家庭だとこの日は再生できないまま気分を悪くして眠らないといけなかったところ。そんなこんなで手間取ってしまって残念ながらアバターを全部見ることはできなかった。ストーリーを楽しむのは次回と言うことで。それでもしばらく映像を見ていたら、その画像のきれいさには驚くね。地デジになって、普通にテレビの放送もきれいになったと思うし、DVDでも充分きれいだと思っていたけれど、ぱっと最初の映像を見た瞬間明らかにその良さの次元が違うのがわかる。人の顔はその毛穴の一つ一つまでくっきりな感じ。この世界、どこまで進化するんやろうねぇ・・・