ちょこっと韓国に行ってきました。
時期が悪かったのか、ツアーも飛行機も売り切ればかり。
仕方なく、
羽田→福岡→仁川→福岡→羽田
という、面倒くさいルートとなりました。(^_^;
でも、マイルのお陰で、羽田⇔福岡往復は9000マイルでOK。
福岡⇔仁川も、チェジュ航空(LCC)で飛んだため、旅費は格安です。(^^)
チェジュ航空は、韓国の大手財閥「愛敬グループ」と済州特別自治道が共同で設立した格安航空会社 。
機材はもっぱらボーイング737-800で運用しています。
流石LCCだけあって、チェックインは大混雑だし、サービスもあっさりしていますが、福岡⇔仁川の1時間強のフライトなので、全く不満はありませんでした。
強いて言えば、仁川でのチェックインが機械で自分で行うセルフチェックインタイプのため、少しまごつきました。(^_^;
でも、ちゃんと日本語が選べるようになっているので、落ち着いて画面に従えば問題なし。
アコモは、色々考えた末、電車が便利に使えることを優先して初めてのコンラッド・ソウル。
仁川からは、直通のリムジンバスが出ていて便利です。
コンラッドソウルは、韓国の金融の中心、
ヨイド(汝矣島)の国際金融センター(IFC)のタワーの中にあり、地下鉄や映画館もあるショッピングモールとも直結しているので、アクセス・利便性は最高です。
何より、仁川空港からリムジンバスで直行できるので、
スーツケースを持った旅でも苦労いらずなのが素晴らしい。(^^)
お部屋からの眺めはこんな感じ。
ダイヤモンドメンバー様なのでということで、上層階のリバービューにアップグレードしてくれましたが、エグゼクティブフロアではありませんでした。
一応文句言ってみたけど、、、空室がないそうで、、、(ほんとかな?)。
正面に南山ソウルタワーが見えます。
夜景はこんな感じになります。
なかなかキレイでした。
お部屋には、
可愛いチョコが用意されていました。
お部屋の印象は
「洗練されたシンプル空間」で「無駄にハイテク」。(笑)
全ての
操作がタッチパネル式です。
ガラスで丸見えのバスルームも、ボタン一つで不透明になります。
また、洗面台の鏡の中に、テレビが仕込まれていたりします。
ほんと、無駄にハイテク。(^_^;
慣れるまでは使いにくいですね。
そしてこちらがエグゼクティブラウンジ。
多少周りの高層ビルに邪魔されますが、眺めはまあまあ。
広さもそこそこあり、食べ物も美味しいです。
それから、ワン・モア・グレート・シング。
コンラッド・ソウル、コンシェルジュの能力がハンパないです。
本当に感動しました。
感動その1:予約をとってない店のテーブルを確保してくれた!
感動その2:超人気店の一番良い席を予約してくれた!
感動その3:仁川空港で無くした財布を探し出してくれた!
もう、部屋とかラウンジ云々よりも、このコンシェルジュの活躍だけで、リピート間違いなしです。
※ほんと、大感謝してます。ありがとうございました。(ウルウル)
以上、コンラッドソウルレポートでした。
以下、グルメのご紹介など。(^^)
オススメその1:Gong cha(ゴンチャ)
台湾生まれの超人気のお茶やさん。
日本では長蛇の行列でなかなか飲めませんが、韓国ソウルではあちこちにあります。
タピオカ(パールって呼ぶらしい)入がオススメです。
オススメその2:Yoogane(ユガネ) チーズタッカルビのお店です。
時間によっては並びが出るほどの人気店。
タッカルビとは、鶏肉・野菜・お餅などを鉄板で辛く炒めた料理のこと。
タッは鶏、カルビは肋骨及びそのまわりの肉という意味なので、鳥の肋肉という意味のはずですが、ほぼ鶏モモ肉?(笑)
コチュジャンベースのタレで炒めます。
それを、溶かしたチーズに絡めて食するのですが、、、これが旨い!(*^_^*)
オススメその3:Sulbing(ソルビン) ヌンコッピンス(雪の花のかき氷)とも称される、フワフワ食感のミルクかき氷で有名な人気かき氷店です。
日本でも、きな粉餅かき氷ブームを作りましたね。
その本家本元はミョンドンにあります。
オススメその4:Floating(フローティング) ほんとは教えたくない!のですが、、、。(笑)
穴場的なルーフトップバーです。
L7 HOTEL 上にあるので、ロケーションは最高。
広々したテラス席から、南山ソウルタワーが正面に見えます。
お料理も美味しいし、コスパも最高。
ああ、教えたくない。(笑)
オススメその5:Sky Hub Lounge(スカイハブラウンジ) 第1旅客ターミナル4階、セキュリティチェック(出国審査)後にある、プライオリティーパスで入れるラウンジです。
広さもそこそこで、食事が美味しいです。(^^)
観光は、時間がなくて殆どできてません。
そもそもソウルには、あまり観光名所ないし。(笑)
ということで、
Leeum Samsung Museum of Art(サムスン美術館リウム)のみ。
陶磁器、古書画、仏教美術、金属工芸品など、いかのも金持ちが集めそうなもののオンパレード。(笑)
MUSEUM1 はスイスの建築家マリオ・ボッタ、MUSEUM2はフランスの建築家ジャン・ヌーヴェルが、併設されているサムスン児童教育文化センターはオランダの建築家レム・コールハースが設計しているとのことですが、素晴らしい空間でした。
ということで、以上、コンラッド・ソウル滞在記でした。