先日、娘の友達の日本画家(と言ってもういいでしょう)さんの
個展に行ってきました。
場所はなんとあの銀座の月光荘なんですよ。
地下にカフェと画廊があるんです。
残念ながらもう終わっちゃいましたが。
こんな
花束をお祝いに持っていったら、すぐに入口に
飾ってくれました。
初めての個展で彼女はこの間のグループ展のときより
ずっとテンションが上がっている様子でした。
青を基調にした、とても素敵な絵ばかりです。
今回は人物画も楽しめました。
↑ この絵、好きでしたがどこかにお嫁に行ったみたいです。
絵だけでなく、彼女は娘に聞いて知っていたんですが、
道にある石などをよく拾って来て作品にしています。
↑ これ、なんだか好きですね~
↑ これ、とっても気に入りました。
10センチ四方くらいの石に絵を描いてるんですね。
こういう…彼女の感性…好きですよ。
「青の国」…なんてすてきだなぁ…
それからこれにも絵を描きたかったんだけど
時間がなかったと言ってました。↓
でもこれね、このままで、すごくいいと思った。
なんだか道で雨風にさらされて、木じゃないんだけど
年輪みたいなもの…感じちゃって、とてもいい!
実物はもっと趣深いです。
こういうもの拾ってきちゃう彼女…いいな!
画材を買うついでかしら
この画廊はカフェの続きになっているところだし
お客さんが絶えないようです。
「水晶を細かくして混ぜているんです…」
などと、彼女は絵の説明をしていました。
とても社交的…
グループ展ではほとんど話さなくておとなしい人だと
思っててたけど、やっぱり個展はちがいますね~
(娘が言うには、高校時代からよくしゃべる子だとか…)
うれしそうだった。よかった!
わたしたちも堪能しました。
画廊を出て、一階の画材屋で、スケッチブック等を買い、
松屋デパートを目指して歩いていきました。
実はそこで「中原淳一展」をやっていて、ちょっと見たかったのです。
で、松屋のそばのおされなケーキ屋さんでサンドイッチと
ケーキを食べてからさっそく松屋…
どこでやっているのかわからないので、適当な階に行って
店員さんに聞いたら、
「すみません、中原淳一展は18日からです」
あちゃ~~。また間違えた。
娘からは「さすがあたしの親…」ていわれちまいました。
娘もこのテの間違いをよくやらかすので…
まぁ、いいや、…展覧会のハシゴはしない方がいいかも。
それで、娘がこの近くにある陶芸教室の一日体験の
申込をして、帰りました。
娘…どうしても陶芸をやりたいみたいで、
近いうち家を出て、どこかに修行に行くかも…
今のうち…なんでもやっておいた方がいいです。
スーパーは全国にあるから、スーパーのレジの経験
があればバイトはどこでもできる…とかいっておりまする。
最近、体力もついたようで、だんだん逞しくなってきております。
息子も昨日は初舞台で
(白塗りだけどセリフはちょっとあったらしい)
達成感と友達がたくさんできてとてもうれしそうだった。
そんな嬉しそうな彼を見たのは何年ぶりか…
少しずつ、少しずつ、進んで行くね、皆…