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テーマ:子連れのお出かけ(7995)
カテゴリ:台所育児
今日はMyuが、未就学児の為の料理教室(キッズ*キッチン)に
参加し、私はそれを興味深~く見学してきました。 昨日、西宮にある夫の両親の家に泊まった我々は、 Myuじーちゃんに連れられて、Myuパパが3歳~6歳くらいまでを 過ごしたという岡本の町を通って、神戸市東灘区北青木にある サカモトキッチンスタジオに到着。 ここは、子供達が主役の料理教室です。数名の専門スタッフは、 子供達のサポートに徹し、やるのはあくまでも子供達。 親は、もう椅子に腰掛けちゃって「遠巻きに眺めるだけ」です。 ![]() こんな風に・・・ 今月の献立は、 *とうもろこし&鮭のおにぎり *冬瓜と豚肉の味噌煮 *きゅうりとわかめの梅あえ まず、おにぎり用のゴハンを仕込むところから始まりました。、 みんなで皮とヒゲをとって、せいいっぱいの力で 半分に割ったとうもろこしを炊飯器に放り込んで炊き始めます。 それから冷緑茶の準備。 氷、水を入れたポットに茶葉を入れ、茶葉が ゆっくり広がっていくのを観察しながら、料理をしましょう! 時間がかかるゴハンと冷茶の仕込みが終わったら、続いて 「食べて涼しくなろう」という今月の献立に 因んで、いろんな瓜の紹介から始まりました。 まずは名前調べ。 胡瓜、苦瓜、まくわ瓜、冬瓜、糸瓜、西瓜、 と大小様々な瓜の名前をあてっこ。 冬瓜や糸瓜、スイカにいたっては、実際にかかえてみて 重さを実感します。 冬瓜やスイカなんて、丸ごと一個買うなんて、普段二人で暮らす 我が家にはありえない貴重な体験。 蒸した半割の糸瓜を抱えて、糸状にほぐれてくるところを、 豪快にそのまま試食します。 ![]() その後、今日の料理の手順の説明をひととおりしてくれるのを 聞いてから、作業を始めるのですが・・・。 なんだか、Myuだけはじっと聞いていなくて、 興味の赴くままキョロキョロ、チョロチョロ(しそうになるのを スタッフの一人に制されています。)、 あげくに、先生がデモしてくれている度に 「Myuちゃんもやる~~!」 落ち着きがない&デシャバリぶりを目の当たりにして 私はちょっと落ち込みそ~。 デモが終わり、みんなで作業開始! それぞれ自分の手で、冬瓜のタネをスプーンで取り、皮を切るように剥き、 一口大に切っていきます。 ![]() ![]() (全員分の冬瓜をスタッフがスライスしてくれていました。) そして、分業で豚肉を切る子、IHのコンロ前で炒める子、トッピングの枝豆を 鞘から出す子、オニギリ用に焼けた鮭をほぐす子etc・・・ ![]() それからきゅうりの皮を剥き、薄切り(ぶつ切り?)にし、 梅ゴマ合えもつくります。 そうこうするうちに、ごはん(とトウモロコシ)が炊きあがり、 トウモロコシをナイフで削いでいきます。結構、真剣! ![]() そして、削いだトウモロコシを例によって、つまみぐいしていたMyuは 「2歳まではしょうがないけど、3歳は、もうつまみぐいしたらアカン。」 と怒られてるー! とうもろこしを混ぜたゴハンとシャケを混ぜたゴハンを ラップをひいた小ぶりの器によそい、 ラップごと握ってオニギリを作ります。 握りかたが甘くて、ホロホロしたオニギリになっても、 これならナントカ食べられるようです。 ![]() 盛りつけや、先ほど入れておいた冷茶も自分達で協力して行って・・・ ![]() ![]() やっと、食卓の完成!!!「いだだきまーす!」 ![]() という感じでした。 一部始終だけで、かなり長くなってしまったので、 今日のまとめ・感想(半分、私自身の覚書みたいなもの?)は、 別途 「台所育児」~神戸で子供料理教室に行く~その2 に書きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月25日 09時40分34秒
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